魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

お手軽ワイン探索

2012年08月24日 | ワイン ~2019年
ある輸入元さんがやってきました。






持ってこられたワインはこちらです。


・2011 オッペンハイマー クレーテンブルンネン(ドイツ、白)
・2011 フリッチ グリューナーフェルトリナー(オーストリア、白)
・2009 ラ・グランジ・ド・ラスコー(仏、赤)
・2009 ヴィーニャ・サンタ・マリーナ CS、Sy(スペイン、赤)

全部お手軽ワインです。千円台までです。


もうすぐこちらの輸入元の試飲会があるので、決定はそれ以降でしょうね。
9月は試飲会がいくつもあるとです。


そして最近ボジョレー・ヌーヴォーの案内が押し寄せています。
多分20社以上、たくさんのアイテムのプッシュがあり毎年のこととはいえ
弱りますねえ。特に2012年は当たり年ではないと予想するため(この予想は
はずれた方が良いでしょうが)、慎重になります。
大丈夫かなあ。




さて、今夜はこれ。





2010 カスターニョ モナストレル
  (スペイン、DOイエクラ、モナストレル種、赤、千円程度)


香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなど赤系のチャーミングで弾ける
ように若々しさ。そしてキューピー人形(セルロイド)やビニール系、やや
ミンティでハーブやミネラル系も。


味わいは濃いめでまろやか。ピチピチした赤系フルーツの愛らしい魅力と、
案外濃くてしっかりした力強さがあります。この価格では十分いけているん
ではないでしょうか。魅力溢れるデイリースペインでしょう。


こうしてお手軽デイリーワインを探し続けています。

でもう~ん、ちょっとだけ良いのも飲みたいなあ。



コメント
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