魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

サプライズ?

2014年05月12日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎は残念がら京都に敗れ、ショックです。

わざわざ鹿児島まで応援に出かけたサポーターの意気込みに敬意を払いますが、
勝利として実らなかったので、さぞかし悔しくてお疲れのことでしょう。

次戦のホーム、栃木戦に期待しましょう。私も張り切ってまいりますよ!




さあ、本日はW杯の代表メンバーの発表です。


当落線上といわれる選手の中で私の予想を書いておきます。

塩谷司選手、中村憲剛選手、鈴木大輔選手は選ばれると思います。いや、選んでよね。
大久保嘉人選手は半々でしょうか。(個人的にはもちろん選んでほしい)



そして本当のサプライズということで数名書いておきましょう。

中村俊輔、小林悠、永井謙佑、徳永悠平選手・・・そして山田晃平選手ね。
V・ファーレン長崎のサポとしてそう言いたい。これぞすごいサプライズ!

でもそうなるとJ2からなら湘南の選手もアリということになってしまいますか。


いろいろな思いを巡らして夜は更けていきます。



さて、そんな夜にはさわやかな白ワインで。





2013 モンテ・カシュカシュ ブランカ
  (ポルトガル、白、千円程度)


赤と同じように、ラベルの側面がこんなになっております。




レモン色の外観で、ミネラリーな香り、トロピカルフルーツの風味でフレッシュ、
で長いフィニッシュとなりますね。


実際の香りは、青草よりはやや黄色、ちょっと熟した感じもある、それでもまだ若く
フレッシュな柑橘やフルーツ。セルロイドや若いメロン、クリーンで瑞々しい。

味わいは一見ボディも薄め、軽めで、もの足りないように感じますが、アフターに
果実味がフレッシュに弾け、その余韻がボディの軽さを補っています。
とてもさわやかで私は好きです。ライムやラムネのようなイメージでほんのり
とても軽やかな苦味がチャーミングなアクセントになっていると思います。

次回の仕入れで入れておきましょう。ポルトガルの白というのもあまりないですからね。


このワインは大して期待していなかったのですが、お手軽な割にすごく良かったと
思います。W杯の代表選手もそんなサプライズがあるといいですねえ。
もちろん以降の日本代表も。そして我らがV・ファーレン長崎もです。


コメント
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