魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

上り坂は過ぎたのか?

2014年05月25日 | ワイン ~2019年
我らがV・ファーレン長崎がファジアーノ岡山に敗れました。


えーん、7試合勝ち星なし。

とうとう夢が終わったのかもなあ。
JFLリーグから上がって、J2で好成績を残し、いよいよJ1へも!!!

という上り坂一直線でしたが、とうとうため息をつくときでしょうか。
先日のなでしこのようなドラマは生まれませんよねえ。

そうそう、本日はいよいよなでしこの決勝戦、オーストラリア戦です。
V・ファーレン長崎がてんでダメだからこちらを鬱憤晴らしに応援しましょうか。



そしてちょっと変わって、100円ショップでこんなグラスを見かけました。





この足なしの大ぶりのグラスでワインもいけるんじゃないかなあ。

ちょっと上が広がり過ぎている感じはありますが、たいていは大丈夫でしょう。

ダメでも100円だし、試してみる価値はあると思います。私も今度買ってみようと
思いました。





さて、明日はどこへ行こうか?と思案しながら今夜はこれ。





2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・ド・ロシュバン)
  (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ種、赤、千円台やや後半)


最初、バナナのようなガメ種的香りがして驚きました。イチゴ、チェリー、カシス
など赤系のピチピチベリー、重さはなく浮ついたようですらあります。
微かにイオウやベジタブル的イメージもありますが、時間とともにすこしづつ
落ち着いてはきました。

味わいは、やはりガメ種、特にヌーヴォーを思わせる底浅さ感が覆いますが、
ちょっとづつ、きれいな旨味も時間とともに出てはきます。


あまりに早いのでしょうか?
2011年があまり良い年ではなく、2012年が評判が良いので試してはみるものの、
これはちょっと違う気がします。どうしてもガメ種が入っているような気がします。
ラベルにはちゃんと「ピノ・ノワール」と書いてありますので、その通りなので
しょうが、どこか違う気がしてなりません。

どなたかちょっとお試しいただけないでしょうか?
1、2本ありますのでお安くいたします。感想をお聞かせいただけたら嬉しいです。

このワインは例年、濃くはないものの、軽やかでチャーミングさが特徴なのですが、
2012年はちょっと疑問です。ダレカタメシテミテー

もしやこのワインもV・ファーレン長崎のように、上り調子は終わったのでしょうか。


コメント (2)
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