魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

きのう、おい(俺)、ビシクレタばい!

2016年11月25日 | ワイン ~2019年
今夜はこれ。




2015 コノスル SB ヴァラエタル(ビシクレタ)

香りはレモンやシトラス、青い柑橘、スプライト、セルロイド、ミネラル、石灰、貝殻など。

味わいはさわやかですっきりとしています。厚みはそんなにありませんが、ややアロマティックな
美しさも持ち合わせています。酸味は結構あると思いますが、すごく尖ってはいないので、
親しみやすさを持っています。この酸味なら多くの方の支持を得られると思います。
さわやかですきっと美味しい白でしょう。


ところでね、今までヴァラエタル(ブドウ品種という意味)という一番スタンダードなクラスが
ヴァラエタル = ビシクレタ(バイシクル、自転車の意味)という名称に変わるのだけれどもさ・・・・・




「ビシクレタ」って、長崎弁、九州弁っぽくないですか?



「おい(俺)、昨日、ビシクレタばい。」

「わい(あんた)、何ばびしくれとっとや」

「もう、こうなったらびしくれてやる~!」

「おい(俺)、もう今日はびしくるっぞ~」

とか・・・さ、使えるんじゃない???


ビシクレタとは「自転車に乗った」or「コノスル飲んだ」という意味に使えそうです。
なんかいけそうな気がしてなりません。


でも「や~い、や~い、びしくれ~!」って一番下のクラスのワインしか飲めない私を
おちょくらないでくださいね。(からかうの方言です)


そんな妄想をしながら、このワインを飲みました。


コメント
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