魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ピエール-タラパカMe

2016年11月06日 | ワイン ~2019年
初めてのお店です。

栄町にある「ピエール」。




中はこんな感じ。
ちょっと脱力系の大衆食堂的、肩の凝らない雰囲気。





ガッツリ系の洋食屋さんで、トルコライスもライス部分とトッピング部分を選べるので
いろいろと楽しめそうです。




ランパスメニューはトルコライス。

今回のチョイスは、ドライカレーとコロッケで。


これにドリンク付き。(コーヒーにしました)

結構量があって、ちょっとだけ苦しくなりそう。
味は特にすごくはないけど、誰でも親しめる味付け。この気楽さが良いのかも。

次回はライスの量を控えめで食べたいところでしょう。
また行きたいと思います。






夜はこれ。




2013 タラパカ メルロ グラン・レゼルヴァ
  (チリ、メルロ種、赤、千円台後半)

プラム、ブラックベリー、揮発性のミントやバジル、まだまだ若い香りです。
土やチョコも少し。

味わいはしっかり濃厚で黒いフルーツやハーブ、その奥にチョコやバニラ、甘みを感じます。
もう少し落ち着いたらもっと美味しくなるでしょうし、今でももちろん美味しいのですが、
ポテンシャルも感じます。5~10年は楽にいけそうです。

奥の方から感じる、重たく深みのある味わいが樽と溶け合った頃、最高の状態となる
ことでしょう。現在でも、十分いけてますが、2日目の方が美味しいと感じるかもしれません。
力のあるワインです。美味しいと思います。

コメント
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