魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

レストラン凪-M・トリノ マルベック

2017年03月21日 | ワイン ~2019年
野母崎町にある美味しいところを求めて。


前から気になっていたこのお店へ来ました。

野母崎町にある「レストラン凪(なぎ)」。



この日はすごく混んでいました。法事かなんかで団体さんが入っていたようです。


メニューはこちら。






ちょっと悩んでオーダーしたのはこれ。

「ふんわりオムライス」750円。



タマゴもライスも味付けはドミグラスソース。


ホントにふんわりでした。タマゴを焼く技術はしっかりして上手ですよね~。




キモのドミグラスソースもしつこくなくほど良い味でした。
とても美味しく、ふんわりと頂きましたよ。






そして夜はこれ。




2016 ミシェル・トリノ マルベック
  (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円以下)

新ヴィンテージになったので試飲です。


でもね、ヴィンテージがよく見えません。

拡大します。



金色っぽい字です。
これ、かなり接近して撮っています。
何とかそれなりに見えそうですが、実際のボトルを肉眼で見ると、ほぼ分かりません。
これで良いのでしょうか。多分「2016」だと思う。
(若い方ならしっかり見えたりして・・・?!)



さて、香りは、ダークチェリー、ブラックチェリーなどやや黒っぽいけど軽やかなベリー、
黒土、エスプレッソ、ハーブなど、お安いワインだから軽めなのですが、それなりに黒く
沈んで、ダンディーな香りがします。

味わいはいつもマルベックを表する時に「シブい漢(男)のワイン」と言っておりますが、
そうですね。しっかりと落ち着いて、黒系で、シブくて、媚びなくて、ブラックチョコ的な
我が道を行く~的味わいです。
でも引き締まった中にも、ちゃ~んと旨味はあって、親しみもあるイメージです。
良いと思います。そのうち入りますね。


コメント
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