低山登りとしてやってはいけないことをやってしまいました。
自ら反省を込めて今日は書いてみたいと思います。
この日、まずは「弁天山 標高28m」を目指しました。
しきゃ~し、途中まで階段はあるものの、茂みになって登れないんですよねえ。(上の写真参照)
そこは諦めて、その近所にある祇園山を目指すことに。
山の真ん中に見えるのが神社です。
写真でどの程度の山かお分かり頂けるでしょうか。標高51mです。
左端(電柱があるところ)が道路です。
この近所の方に登れますか?と尋ねたら「はい、神社までは行けますよ」と言われ、
それから先、てっぺんまでは登れるか?と聞くと「さあ・・・」と二人から言われました。
つまり近所の方も行かない場所なのです。
でもたいしたことないだろうと思ったその考えが甘かったとです。
実はこの低山こそが油断を招く激しい失敗談となりました。
まずは鳥居をくぐり、神社へ。
その左側からこの山頂へと登る斜面がありました。
(後から思うに、ここは無理しないで止めておけばよかった)
結構きつい斜面です。
最初はこんな階段もあったのです。
これぞ道だ!と思いながらも、かなりの急斜面を進みます。
木々を支えにつかみながらの登坂です。
意外と登ったでしょうか。
ちょっとゼイゼイ言いながらも標高51mを登頂です。
しかし・・・
景色はほぼなし。藪ばかりです。
頑張ったのにご褒美は・・・辛いよねえ。
さて、下ろうかと・・・
実はここからが問題、失敗でした。
登ってきた道が道と言えない薮だったので、下りの方向を間違えてしまったのです。
足を出すと、急斜面でズルズルと滑り落ちていきました。
必死に方向を探すもわからず・・・
薮の中に囲まれ動けなくなりました。急で踏ん張りがきかず滑って登るに登れない、横に進もうとするも
すごい薮。
マップで見ますとこうなります。
祇園山のマークがちょっとずれていて、ホントはもうちょっと上、赤い矢印のところです。
本来は神社方向(北側)に戻るべきところを、東側に降りてしまっていたのです。
ここが低山の怖いところです。
最初からなめてかかるので、何も持っていないのです。手袋も水も。靴さえ普通のもの。
足はパンパンに張って、ガクガク状態。息はあがる、汗びっしょり、とうとう動けなくなってきたのです。
このまま体力尽きてのたれ死ぬかと思ったくらいです。
開き直ってしばらく休憩を取り、横の方向へと少しづつ進んで、ゼイゼイ言いながらも
必死に登り、どうにか元のルートに戻ることが出来ました。
結果、右足首を痛め、右ひざ靱帯が少し伸び、太ももが半端ない張り!(極度のうさぎ跳びの後のよう)
その後2日間は上手く歩けませんでした。
もし、体力のもっとない老人とか、肥満の方だと、もっと悲惨なことになりかねません。
決して山をなめてはいけないと身に沁みました。
言っておきますよ。この山は決して登ってはいけません。
危ないです。また昇ってもご褒美の眺望もほぼないので、報われないでしょう。
もう一度言いますよ。決して登ってはいけません。
それにしても今週はついてないとです。歯は1本ダメになるし、山ではえらい目に合うし。
もうどんどんボロボロです。サケニスガルトヨー!
自ら反省を込めて今日は書いてみたいと思います。
この日、まずは「弁天山 標高28m」を目指しました。
しきゃ~し、途中まで階段はあるものの、茂みになって登れないんですよねえ。(上の写真参照)
そこは諦めて、その近所にある祇園山を目指すことに。
山の真ん中に見えるのが神社です。
写真でどの程度の山かお分かり頂けるでしょうか。標高51mです。
左端(電柱があるところ)が道路です。
この近所の方に登れますか?と尋ねたら「はい、神社までは行けますよ」と言われ、
それから先、てっぺんまでは登れるか?と聞くと「さあ・・・」と二人から言われました。
つまり近所の方も行かない場所なのです。
でもたいしたことないだろうと思ったその考えが甘かったとです。
実はこの低山こそが油断を招く激しい失敗談となりました。
まずは鳥居をくぐり、神社へ。
その左側からこの山頂へと登る斜面がありました。
(後から思うに、ここは無理しないで止めておけばよかった)
結構きつい斜面です。
最初はこんな階段もあったのです。
これぞ道だ!と思いながらも、かなりの急斜面を進みます。
木々を支えにつかみながらの登坂です。
意外と登ったでしょうか。
ちょっとゼイゼイ言いながらも標高51mを登頂です。
しかし・・・
景色はほぼなし。藪ばかりです。
頑張ったのにご褒美は・・・辛いよねえ。
さて、下ろうかと・・・
実はここからが問題、失敗でした。
登ってきた道が道と言えない薮だったので、下りの方向を間違えてしまったのです。
足を出すと、急斜面でズルズルと滑り落ちていきました。
必死に方向を探すもわからず・・・
薮の中に囲まれ動けなくなりました。急で踏ん張りがきかず滑って登るに登れない、横に進もうとするも
すごい薮。
マップで見ますとこうなります。
祇園山のマークがちょっとずれていて、ホントはもうちょっと上、赤い矢印のところです。
本来は神社方向(北側)に戻るべきところを、東側に降りてしまっていたのです。
ここが低山の怖いところです。
最初からなめてかかるので、何も持っていないのです。手袋も水も。靴さえ普通のもの。
足はパンパンに張って、ガクガク状態。息はあがる、汗びっしょり、とうとう動けなくなってきたのです。
このまま体力尽きてのたれ死ぬかと思ったくらいです。
開き直ってしばらく休憩を取り、横の方向へと少しづつ進んで、ゼイゼイ言いながらも
必死に登り、どうにか元のルートに戻ることが出来ました。
結果、右足首を痛め、右ひざ靱帯が少し伸び、太ももが半端ない張り!(極度のうさぎ跳びの後のよう)
その後2日間は上手く歩けませんでした。
もし、体力のもっとない老人とか、肥満の方だと、もっと悲惨なことになりかねません。
決して山をなめてはいけないと身に沁みました。
言っておきますよ。この山は決して登ってはいけません。
危ないです。また昇ってもご褒美の眺望もほぼないので、報われないでしょう。
もう一度言いますよ。決して登ってはいけません。
それにしても今週はついてないとです。歯は1本ダメになるし、山ではえらい目に合うし。
もうどんどんボロボロです。サケニスガルトヨー!