遅くなりましたが、先日のワイン会です。
「連休のラストを美味しく飾るよワイン会」と題しやったわけですが、私の予想よりは
美味しかったので良かったと思います。
ちなみに会費は4300円(もちろん税込み)でした。
1 NV クレマン・ド・ボルドー レミー・ブレケ
意外とコクがあって熟した泡でした。もっとさっぱりかと思っていたら強かったです。
2 NV エンドリッツィ ブリュット ロゼ
最近この造り手の白がとても良いな~と感心しています。このロゼもとてもきれいで厚みもありました。
やはり要注目でしょう。
3 2013 ヴィエ・ディ・ロマンス ヴィエリス ソーヴィニヨン・ブラン
伊、フリウリ州の白の巨頭。ヴィエ・ディ・ロマンス。やはりオークを効かせたソーヴィニヨン・ブラン種
はブラインドでは難しいようです。厚みとつや。
4 2012 ピーター・マイケル ラプレ・ミディ
USAのソーヴィニヨン・ブラン。今回の白のテーマ。ソーヴィニヨン・ブランはどこまで
突っ走るのか?ということ。このSBはその概念を覆すほどの質があります。
ただ、残念なことにグレープフルーツのような苦味が僅かにあり、時間とともに消える
のですが、大勢で飲んだためあっという間でした。時間をかけて飲みたかったワイン。
そして赤。
5 2012 シャンボール・ミュジニー(デュジャック・フィス・エ・ペール)
ピノを1本だけは入れたかったので、強引に入れました。やはり優しくて、私はこれで十分。
ちなみにネゴシアンものですが、ドメーヌものとの遜色はほとんどないので、少し安い
こちらで十分です。
6 2014 コノスル シングル・ヴィンヤード メルロ(チリ)
ブラインドで飲んでいただきました。千円台後半でこれだけあればさすがだと思います。
今回のテーマ、メルロ種の特徴を感じていただくためのものでした。
7 2012 ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー(仏、ボルドー、サンテミリオン地区、メルロ種)
おお、ものが違うぞ!と思う。揮発性の香りからしてワクワク。
やはり美味しくて柔らかくて、もうこれで良いと思う。若くても楽しめます。
8 2013 ラ・リコルマ(伊、トスカーナ州、メルロ種)
インキーでミンティー。はっきりした輪郭と濃厚で伸びやかな風味。受けも良かった。
残りは売らないで私が全部飲もうと思う・・・けどそんなわけにもいかないと思う。
9 2012 Ch.ド・ヴァランドロー(仏、ボルドー、サンテミリオン地区、メルロ種)
7番の本ラベル。リリースされた時はシンデレラワインと騒がれ15万円くらいしました。
でも今は何とか飲める?! 7と共通した風味もありますが、タンニンも多く、断然長~い!
飲み込んだ後も、余韻の長さは素晴らしい。美味しかった~。
タニックでも大丈夫な方なら、惚れ惚れしたことと思います。若くてもそれなりに飲めました。
おまけ。
2009 レ・モリーネ(伊、サンジョヴェーゼ種)
このブログで何回も登場していますが、私の秘密兵器です。
もう売りません。個人で何かある時に持って行くボトル。沈んで這うような黒糖やチョコ、
ダシ、革の風味が豊かでお気に入り。
2012&2013 チンクアンタ(伊、プリミティーヴォ&ネグロアマーロ種)
ベストセラーの甘濃いワイン。言葉は要らない。みんなが美味しく飲めるワイン。
・・・とそんなわけでございました。
久しぶりにボルドーが多かった会でした。結構イタリアのマニアックな部分もかすめたかも知れません。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
次回は「3千円程度(以下?)の入門編」or「少し高め覚悟のブルゴーニュ会」をします。
(どっちが良いのだろうか???)
追ってお知らせいたしますのでお楽しみにお待ちください。
そして引き続き「会費の代わりに良いワインを出してくださるお大臣様」を募集しております。
最低1万以上、2~3万程度のメインを張れる?に近いものを(もちろん5大シャトーやDRCなど
大歓迎)供出していただける方、よろしくお願いいたします。
なぜこんなことを書くかと言いますと、最近ワインに興味を持った方々は、グランヴァンが
高騰のため飲めないのです。ですから安い時期にグランヴァンを入手された方からのご援助が
あれば・・・との思いがあります。近年ワインが好きになった参加者のためにご提案している
わけです。そこのところお察しいただけましたら幸いでございます。
というわけで、また楽しく飲みましょう!
最後にお知らせ。
私、ラリラリピノのライブです。ピアノを弾いて自分の曲を歌います。(多分4、5曲ね)
詳細はこちら(クリック)でございます。
よろしくー!
「連休のラストを美味しく飾るよワイン会」と題しやったわけですが、私の予想よりは
美味しかったので良かったと思います。
ちなみに会費は4300円(もちろん税込み)でした。
1 NV クレマン・ド・ボルドー レミー・ブレケ
意外とコクがあって熟した泡でした。もっとさっぱりかと思っていたら強かったです。
2 NV エンドリッツィ ブリュット ロゼ
最近この造り手の白がとても良いな~と感心しています。このロゼもとてもきれいで厚みもありました。
やはり要注目でしょう。
3 2013 ヴィエ・ディ・ロマンス ヴィエリス ソーヴィニヨン・ブラン
伊、フリウリ州の白の巨頭。ヴィエ・ディ・ロマンス。やはりオークを効かせたソーヴィニヨン・ブラン種
はブラインドでは難しいようです。厚みとつや。
4 2012 ピーター・マイケル ラプレ・ミディ
USAのソーヴィニヨン・ブラン。今回の白のテーマ。ソーヴィニヨン・ブランはどこまで
突っ走るのか?ということ。このSBはその概念を覆すほどの質があります。
ただ、残念なことにグレープフルーツのような苦味が僅かにあり、時間とともに消える
のですが、大勢で飲んだためあっという間でした。時間をかけて飲みたかったワイン。
そして赤。
5 2012 シャンボール・ミュジニー(デュジャック・フィス・エ・ペール)
ピノを1本だけは入れたかったので、強引に入れました。やはり優しくて、私はこれで十分。
ちなみにネゴシアンものですが、ドメーヌものとの遜色はほとんどないので、少し安い
こちらで十分です。
6 2014 コノスル シングル・ヴィンヤード メルロ(チリ)
ブラインドで飲んでいただきました。千円台後半でこれだけあればさすがだと思います。
今回のテーマ、メルロ種の特徴を感じていただくためのものでした。
7 2012 ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー(仏、ボルドー、サンテミリオン地区、メルロ種)
おお、ものが違うぞ!と思う。揮発性の香りからしてワクワク。
やはり美味しくて柔らかくて、もうこれで良いと思う。若くても楽しめます。
8 2013 ラ・リコルマ(伊、トスカーナ州、メルロ種)
インキーでミンティー。はっきりした輪郭と濃厚で伸びやかな風味。受けも良かった。
残りは売らないで私が全部飲もうと思う・・・けどそんなわけにもいかないと思う。
9 2012 Ch.ド・ヴァランドロー(仏、ボルドー、サンテミリオン地区、メルロ種)
7番の本ラベル。リリースされた時はシンデレラワインと騒がれ15万円くらいしました。
でも今は何とか飲める?! 7と共通した風味もありますが、タンニンも多く、断然長~い!
飲み込んだ後も、余韻の長さは素晴らしい。美味しかった~。
タニックでも大丈夫な方なら、惚れ惚れしたことと思います。若くてもそれなりに飲めました。
おまけ。
2009 レ・モリーネ(伊、サンジョヴェーゼ種)
このブログで何回も登場していますが、私の秘密兵器です。
もう売りません。個人で何かある時に持って行くボトル。沈んで這うような黒糖やチョコ、
ダシ、革の風味が豊かでお気に入り。
2012&2013 チンクアンタ(伊、プリミティーヴォ&ネグロアマーロ種)
ベストセラーの甘濃いワイン。言葉は要らない。みんなが美味しく飲めるワイン。
・・・とそんなわけでございました。
久しぶりにボルドーが多かった会でした。結構イタリアのマニアックな部分もかすめたかも知れません。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。
次回は「3千円程度(以下?)の入門編」or「少し高め覚悟のブルゴーニュ会」をします。
(どっちが良いのだろうか???)
追ってお知らせいたしますのでお楽しみにお待ちください。
そして引き続き「会費の代わりに良いワインを出してくださるお大臣様」を募集しております。
最低1万以上、2~3万程度のメインを張れる?に近いものを(もちろん5大シャトーやDRCなど
大歓迎)供出していただける方、よろしくお願いいたします。
なぜこんなことを書くかと言いますと、最近ワインに興味を持った方々は、グランヴァンが
高騰のため飲めないのです。ですから安い時期にグランヴァンを入手された方からのご援助が
あれば・・・との思いがあります。近年ワインが好きになった参加者のためにご提案している
わけです。そこのところお察しいただけましたら幸いでございます。
というわけで、また楽しく飲みましょう!
最後にお知らせ。
私、ラリラリピノのライブです。ピアノを弾いて自分の曲を歌います。(多分4、5曲ね)
詳細はこちら(クリック)でございます。
よろしくー!