魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

チキンコルマ-べラノーヴァ SGV

2017年05月27日 | ワイン ~2019年
最近食べてばかりでワインのこといっちょん書いとらん!
ってお思いでしょう。

なに?! 思うとらんて???

コホン!


例によってスパイス中毒の私はここへ寄る。



いつも多い。マドゥバニはスパイス中毒患者であふれている。


まあ、しょんなか。





さて、夜はこれ。




2015 ベラノーヴァ サンジョヴェーゼ
  (伊、プーリア州、サンジョヴェーゼ種、赤、千円未満)


香りは若いのでむんむんと湧き上がり鼻を突きます。濃いベリーに柑橘、井戸、革などありますが、
揮発性の思わず咳き込むような鋭さも出ています。

味わいは酸が多めでまろやかな果実味はしっかりとあります。
スタイリッシュで乱れませんが、やはり酸が強め。
私は酸はたいしたことないと言ったら、奥さんはいや、かなり酸っぱいよ、と返されました。

ラベルの「顔」はもちろん良いんだけど、ちょっと微妙でしょう。
私は大丈夫でしたが、奥さんがいまいちの表情。

こういう時が面白い。とりあえず、このシリーズの中で他の品種を飲んでまた決めることに
なりそうです。




ああ、本日はV・ファーレンのホームゲームだが、お店があるので行けず。
ヴェルディ戦勝てるかな~?!


コメント
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