魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

政-ラーフェス-カーブ・ド・リュニー

2018年03月21日 | ワイン ~2019年
「ラーメン家 政」へ。



今月のクーポンは「塩キャベチャー」。


結構塩辛い。ゴマと塩でさっぱりはしているけれど、しょっぱい。
今まで通りの普通のキャベチャーが美味いと思う。


最近トッピングの「バリ辛みそ」がなくてすごく淋しい。
何とか復活お願いします。




さあ、今日から「全国ラーメンフェス」(クリック)
だよ!

最近ラーメンはかなり自重しているのになあ・・・。(といって食べてるじゃないか?!)

1、2店舗は食べてみたい。




今夜はこれ。




2013 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(カーヴ・ド・リュニー)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、千円台)


造り手のカーヴ・ド・リュニーというのは生産者の協同組合です。
2013年は難しい年で、生産量も少なく、造り手によって味がまったく違います。


このワインですが、淡い色合いに、香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズのような
明るいベリーフルーツがメイン。開けたてはハーブや青っぽさが強いです。
時間が経つと徐々にフルーティーになってきます。

味わいも同様で、最初は青い茎っぽい、野菜っぽい風味が強めですが、時間とともに徐々に
ですが、フルーティーになってきます。果実味が弱く、軽やかで、酸味やタンニンの方が
勝ってしまうパターンでもありますが、少しづつ美味しさも出てきます。
5年間ですが、熟した感覚はほぼありません。


私が大好きな有名ドメーヌとはかなりの実力差がありますが、その分お安いです。
でもお奨めかと言うと・・・これだったらチリやニューワールドのピノの方が
美味しいと思います。ただ、「俺は今ブルゴーニュを飲んでるんだぞ!」という意識は
持てますよ。


コメント
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