魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

寝てもワイン-ルフージュテイクアウト

2020年04月09日 | 美味しいもの

とあるパーティーだったと思う。

 

なぜか私が古いCh.ムートン・ロートシルトをみなさんに注いで回っていました。

 

テイスティングもせずに単に注いでいたので、あれ、デキャンタせんでも良かったとかな・・・?

とちょっと疑問というか後悔しておりました。そこへ、とある輸入元の女性の方を紹介されました。

「この方、ワインの買い付けをされていてプリムールも担当されてるんですよ」と言われ、

思わず「えっ私、2018年のボルドープリムールを買いたいんですけど」と会話が始まり、

(プリムールとは先行予約販売でボルドーワインがたいていの場合一番安く買える)

 

 

私「2018年はかなりすごいとの噂ですが、実際飲んでみていかがだったのでしょうか?」

女性「ええ、ワクワクしながら飲んで、結局1本飲んでしまってもずっとワクワクしていました」

みたいな話。そこで酸の状態とかタンニンの話、さらにおすすめの銘柄を聞こうと、私も

興奮していたら・・・

 

ちょっとちょっと・・・とうちの奥さんの声。

目が覚めてしまいました。

おい、今せっかくの情報が聞けるとこやったとに~~~という目覚め。

 

夢の中でもワインが気になっています。もはや病的な私でございます。

 

 

 

さて、テイクアウトが増えてきましたね。

いろんなお店が始められました。チラシ、広告も見かけます。

昨日は「バル・ルフージュ」のカレーをテイクアウトしましたよ。

 

そりゃお店で食べる方が豪華な気分でしょうが、家で食べられる良さもあるし、

自粛しながら応援も出来るということで嬉しいです。

 

 

でもホント世の中は大変です。

実は他県に住む叔父がなくなったのに葬儀に行くことすら出来ませんでした。

すごくお世話になったのに残念な気持ちと共にすごく悔しい。まだまだ辛抱が必要ですねえ。

 

 

 

コメント
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