魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ダ・ノボ-6セパス6

2020年04月13日 | ワイン 2020

これは何でしょう?

 

長崎市諏訪町にある「da Nobo」(ダ・ノボ)の「リボッリータ」。

イタリア、トスカーナの名物料理です。

今グ~~~ンと伸びてきたテイクアウト。

 

8種類の野菜の煮込みです。田舎っぽく暖かい味。

見かけはちょっと映えないけど???味はしっかりと美味しい。

そのうちまた何か買ってみよう。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2017 6 cepas 6(セイス・セパス・セイス)

   (スペイン、リオハ地区、テンプラニーリョ種、赤、千円台半ば程度)

 

新ヴィンテージになったので試飲です。

 

香りはプラム、ブラックチェリー、スグリ、カシスなどのフルーツに甘草、焼き菓子など。

まだ若いのでフルーツが主体。

 

 

味わいは濃く、楽しくなりそうなジューシーで親しみやすさがあります。

ピュアな濃縮ブドウジュースにタンニンの渋みとアルコールを加えた美味しさ。そして

飲む人みんながハッピーになりそうな明るさと陽気さを持っています。

 

これは誰でもが「好きでーす!人生楽しもうよー!」とでも言うような丸っこく

フレンドリーな味わいです。ワイン好きな中で嫌いな人いないんじゃないでしょうか。

これが苦手だったら何飲むの???という味わいのワインです。

 

ご自宅で飲むパターンもこれから増えてくるかと思いますが、こんなワインで

お楽しみいただければ十分かと思います。

 

 

 

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