魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

美しいボトル-ギガルのロゼ

2021年08月30日 | ワイン 2021

ほかほかの新入荷のご紹介。

箱を開けてみました。

 

ちょっと変わってるでしょ。ボトルがきれいでしょ。

ラベルもキラキラとしています。

 

ロゼワインなんですが、実はショップでロゼってなかなか売れないのです。

多くの方がイメージで「甘いのではないか?」と誤解されているパターンが多いようです。

 

 

そんなわけで、今夜の試飲はこれで。

 

2020 コート・デュ・ローヌ ロゼ(ギガル)

   (仏、コート・デュ・ローヌ地区、グルナッシュ種メイン、ロゼ、千円台半ば程度)

 

 

飲み進めるとボトルがこんな感じに。

ボトルのガラスに螺旋のようなカットが入っています。

キラキラとします。

 

香りはローズ、バラの花のように華やかです。チェリーやフランボワーズなどのフルーツに

石鹸やミネラル、シロップなど。

 

味わいは香りからちょっと甘そうなイメージですが、華やかさを持ちつつドライに切れます。

軽やかでチャーミングでスッキリとしています。雰囲気として女性に受けそう?ですが、

ボトルから放たれる華やかで格調あるイメージは男性が飲んでも悪くありません。

何せ、千円台なのでお気軽に雰囲気に浸れるところが良いです。

このちょいオサレでエレガントな雰囲気をぜひお試しいただきたいと思います。

 

おお、今日は真面目にワインのお仕事でした。

 

 

コメント (4)
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