魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

麺也オールウェイズ-カンポアリーバ

2023年11月04日 | ワイン 2023

いつも通う「麺也オールウェイズ」。

いつもは本店が圧倒的に多いのだが、この日は初めてのココウォーク店へ。

 

なぜだと思う?

実は小遣いがなくなり電子マネーしか残ってなかったんだよねえ。(笑)

本店では電子マネーが使えないので、ココウォーク店へやって来たというわけなのだ。

 

 

つけ麺いきま~す。

味は本店と変わらず。美味しくいただく。

こちらもお客さんがとても多い。やはり人気店なんだねえと実感。

ラーメンが多くの人を笑顔にしています。

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2020 カンポアリーバ

(スペイン、モナストレル種など、赤、千円台前半)

 

かつて800円台だったワインが今や1200円程度。これはイタイ値上がり~。

かつてコストパフォーマンス最高のワインと言われ、安ウマの最高峰として君臨しておりました。

で、値上がった今はどうよ? 最新ヴィンテージはどうよ? ということで試飲。

 

香りはプラムやブラックチェリー、カシスなどのフルーツにハーブやシナモン、

コーヒーなども僅かに。

 

味わいは結構濃いめで力もあります。柔らかで湧き上がる黒糖っぽい甘い風味と旨味。

ポテンシャルは健在。良いですねえ~。ただ価格が~と言われてもこれが現況なので

そういうことです。これでもコストパフォーマンスは良い方だと思います。

やはり「それでも買い」のデイリーワインでしょう。

万が一ですが、世界的不況がやって来ると価格も下がるかもしれません・・・がその時は消費者側の

お財布ももっと防御態勢???だったら笑ってしまいそう。

まあ、なるようにしかならないということでしょう。それが市場経済の法則。

 

V・ファーレンは首の皮1枚残ってますね。最終戦どうなるのでしょう。

95%以上は無理ですが、それでも希望がゼロよりは僅かな楽しみが続くというものです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする