長崎で最もこじんまりとして哀愁漂う駅舎と言えば大村湾沿いの「千綿駅」。
ここはとても有名で写真スポット、映えスポットで人気です。
実はまだあまり知られていない郷愁漂うマイナーな駅舎があるのです。
それは・・・
肥前七浦駅。佐賀県鹿島市にあります。有明海はすぐ近く。
鹿嶋市は割と長崎県寄りなので親近感があります。
こんな感じの無人の小さな駅舎です。
中へ入ってみましょう。
ホームへの階段を昇る。
そして駅を振り向く。
駅舎の中。
入ると不思議な古~い金庫。
もちろん開けません。見るだけです。
差し込む光は新鮮でもあり、古くもあり、きっと昔からこうなのでしょう。
多くの人たちを見送り、迎えたこの場所は、今日も明日もまた続いていきます。
鹿島方面へ行くことがあれば寄ってみてください。
この駅への国道からの入り口はすぐ通り過ぎてしまいそうになるので注意が必要です。