魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

博多一双

2024年09月21日 | 美味しいもの

宿は中洲まで歩いて10分くらい。

じゃ行ってみるか、と出発。

 

やって来たのは「博多一双 中洲店」。

着くと開店10分前。私が先頭で並ぶ。

その後数人が私の後に。

 

 

さあ、間もなく開店後、ラーメンきたよ~。

ラーメンに海苔トッピング+ごはん小 ね。

豚骨カプチーノと言われるスープ・・・ああ、美味しい

豚骨に生まれてよかったぜ~と言ってしまいそうになる。(笑)

 

カップ麺も売ってるし、たまに食べることもあるが・・・全然違う!!!

奥行きというか立体感というか別もの。来て良かったぜ~。

 

海苔を増したので当然・・・

スープに浸した海苔をごはんと一緒に。

その後またスープを運ぶ。

 

博多ラーメンと言えば、辛子高菜ね。

通常のものより結構辛いのだが、私にはどうってことない。

数年前、ごはんが不味くて(多分前日の残りだった)、せっかくの美味しいラーメンだったのに

バランスが壊れたことがあったが、この日は炊き立てでバッチリだった。

替え玉をしようかと思うもそこは自重。

 

もちろん完飲完食。

とても満足できました。これならまたすぐ食べたい。

 

中洲は屋台が並び賑わっておりました。

まだ蒸すような夜を寄り道もせず、よい子はトボトボと帰りました。

まあ、ホテルの部屋でゆっくりと飲むんだけどね。

 

 

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M社試飲会

2024年09月21日 | ワイン 2024

大手のM社の試飲会です。

 

有名輸入元ゆえ、多くの業界人がやって来ます。

長崎からも何人も・・・。

 

いくつか目についたものをあげておきましょう。

パインリッジ シュナン・ブラン。

価格は上がってしまったのですが(どのワインもそうなので仕方ない)、桃を思わせる果実味に

とろっとオイリーな辛口。やっぱ良いねえ。

 

2022 ブルゴーニュ シャルドネ(ラトゥール・ジロー)

ACブルゴーニュシャルドネ なのにこの価格!!!

しかし香りを嗅いだ瞬間、本物を感じる。飲むと・・・ムルソー!?

ラベルを見ると本拠地はムルソー村にある。ACムルソーのすぐ近くの場所だろう。

素晴らしい。

 

ブルゴーニュでは2022年もの、このドメーヌ・コワイヨも良い出来だった。

濃く豊満でふっくらした果実味。悪くはないが価格は・・・。(涙)

 

そしてこちらはすごく素晴らしかった。

ドメーヌ・ミシェル・ノエラ。

いやあ、美味しいねえ~。

価格がかつての倍くらい? 私の中では2018年から素晴らしくなった造り手。

エシェゾーも飲んでみたいが5万円はしそう。こわっ!

 

お手軽なのではこんなのも。

チリのベラモンテ オーガニックカベルネ・ソーヴィニヨン。

優しく自然体でいろんな人と、いろんな食べものと広く相性が良さそう。

 

面白かったのはこちらのボルドー。

ロンド。

ボルドーワインはシブいので寝かせて飲み頃を待つ・・・という概念をひっくり返すスタイル。

さらにブルゴーニュ型のボトル! ソフトでふんわり。これはすごく面白いし、とても戦力になると思う。

などなど他にもいろいろ。

 

 

有料試飲もありましたよ。

こちら。

イタリアの有名ワインたちです。それにしてもトリノーロの価格が涙ぐましい。

もう私には見えない・・・。

 

M社は広くいろんなワインたちがあります。

楽しいのでもっと飲みたいと思いました。

もうひとつの試飲会はまた書きましょう。ワインはホント楽しいです。

 

 

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