魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ガスト-Ch.モンランドリー-仏vs伊ワインブラインド

2024年09月26日 | ワイン 2024

今週は大人しくしている。

ということでガストへ。

 

494円のランチだ。

スープはお代わりできるので、ほぼやってしまう。

案外お腹も膨れて晩ごはんを軽めにしたほど。

また大人しい週間に突入したみたい。(笑)

体調は以前ほどは悪くない。もう少しだと思います。

 

 

ワインは2日目。

2019 Ch.モンランドリー カスティヨン・コート・ド・ボルドー

(仏、ボルドー地区、メルロ種主体、赤、3千円台)

 

うーん、若干開いてきたか。

2019年はブルゴーニュとともにボルドーも開きが早い感じだと思います。

それでもこのワインは結構本格的なのでシリアスな面を持っています。

私は好きです。ニューワールドでなく、やはりボルドーらしいと思います。

 

 

最後に昨日夕食中に「世界くらべてみたら」というバラエティ番組をつけていたら

一般人でフランスVSイタリアのワインブラインド対決というのをやっていました。

3種の中から一番高いのを当てる(500円、5000円、2万円、後者のふたつは同ワイナリーのもの)

 

ここで多分ヤラセだと思うけど日本のスーパーで売ってるなんちゃら無添加500円ワインを

一番美味しいと言った御仁が数名。そして日本の500円ワインが優秀であるかのようなイメージ作りを

やっていました。日本のあるビールメーカーがスポンサーなのでしょう。

さんざん日本のワインと言ってましたが、あれ、海外から(多分チリあたりが多いと思う)濃縮還元した

ブドウジュースを輸入して造ったものですからね。人選もシナリオも番組の作り方でどうとでもなりそう。

あまり真に受けないようにしていただきたいものです。

 

 

コメント (2)
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