魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

酔っぱらん?

2009年06月14日 | ワイン ~2019年
明日は良いことありますように。


日曜日ですが、明日は例のお仕事。


良い出会い、良いチームワークの仕事、良い満足をお客さまに
ご提供して充実した日になるように・・・

上陸できるといいな。



そう思いながら大好きなブルゴーニュです。


2006 ブルゴーニュ ルージュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・パラン)
 (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)


色合いは薄めかと思いきや、このクラスとして予想よりは濃いめです。
(でもワイン全体から見たら薄い方ですよ)

香りは新鮮な赤系ベリー、チェリーやイチゴ、肉系の旨味臭が現われ、
スパイシーなサロンパス臭はちょっと控えめ。


開栓時はちょっとツンしてはいましたが、だんだんデレ~に変わって
きます。まだ若いのでデレ~の境地には到底達しませんが、旨味を
持って、まずまず美味しいです。



ところでブル好きの方、「ドメーヌ・パラン」と聞いてどんな評価
でしょう?


パランを低めに位置づけていらっしゃる方が多いのではないか?と
つい心配したくなりますが、実はここは最近見事なワインを造って
います。

「パランはたいしたことない」なんて考えは捨てた方が良いかと
思いますよ。


・・・・・いや、逆か?


皆さんが買わなければ価格も落ちますし、そうなるとコスパのとても
高いブルゴーニュを、私が買い付けてお客さまにご紹介できますね。

って今さらブログで公開しても(まっ、信じない方が多いかも)
どうなんだろう???


ということで歌を1曲、コホン!


パ~ランが~ 夜なべ~をして ワイン~を・・・オイオイオイ!!! 


もー、おやすみなさい。


コメント (4)
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