魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

置いてけぼり

2014年05月17日 | ワイン ~2019年
今日はちょっと厄日でした。


1週間くらい前に九州国分の営業の方が見えられ、今日が試飲会だと営業の方が言った
ので、目の前でカレンダーに印をつけて、虎視眈々と構えて出向きました。

奥さんも同行。お店は閉めてです。

で、駅前のホテルへ行き、3階だったよなあ・・・と探すも、何もなし。
通常は部屋の案内板に書いてあるはずが何も見当たらない???


思わずそこで九州国分に問い合わせの電話。


すると・・・・・「試飲会は昨日でした」だってさー。

おいおい、それってあり得んでしょ。こんなの初めてです。



おかげでせっかくの仕入れのチャンスを逃してしまいました。


その後、昨日のリストだけはもらいましたが、それだけ見ても後の祭り。

サンプルを試飲して、気に入ったものを発注、秋に商品が届くシステムだったの
ですが、飲んでいないので申し込みようがない。


そんな日もある・・・って訳にはいきません。

まあ、来週も3本ほど試飲会があるのですが、行けるのは長崎で行われる1本かな。

6月、7月もあって今年は目白押しです。


いろいろやっていたら、夜のなでしこのベトナム戦を見逃してしまいました。

また取り残されたよ、ガッカリ・・・。





そんな今夜はこれ。





2011 Ch.ベレール ペルポンシェール
  (仏、ボルドー、メルロ種主体、赤、2千円前後)

香りは中程度のベリー。熟したイチゴ、カシス、スモモなど。セルロイド、ちょっと
赤土、基本はフルーティーです。


味わいは口当たりがソフトで、入ってくると案外充実しています。
果実味が柔軟性があり噛むように伸びやか。きれいな味でアフターはまずまず。

タンニンが細かく、酸もきれいで、割と即戦力。寝かせないでも美味しく飲めます。
かなり洗練されているようですが、その洗練さゆえ、逆にちょっと物足りないか。
有名なモンペラを造るデスパーニュ家なのです。

ん、ちょっと微妙。とりあえず採用はなしで。


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すごく安値の・・・

2014年05月16日 | ちょっと怪しい
私が知っている中では最安値のお店。





200円、これはすごかばい!

ちなみにとあるビルの2階にあります。


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2周年だった

2014年05月16日 | 美味しいもの
本日は試飲会でした。


午前中から出かけますので3時くらいに戻りましてから、お店を開けることにします。
急遽すみません。



今、サンプルを飲んでオーダー。秋に入荷してくるという面白い試飲会です。
毎年ちょっと楽しみ。あれ出るかな・・・???なんてね。



先日から突然輸入元の方が次々と予告なしに来店され驚いております。

I社の方はこんなの持参で。




2001年のブルゴーニュがすごく落ち着くのですが、何とも微妙でした。



昨日はJ社の方が突然。

ワインの話はせず、ほとんどサッカー談義だった。

おいおい、そんなんでいいんですか?   いいんです。(川平慈英のごとく)

大して売れない当店に、東京や大阪からわざわざ足を運んでいただいて・・・
プレッシャーかけようといているのでしょうか。




さてそんな中、また行ってしまいました。長崎市中町にある「チャイ屋マドゥバニ」。

限定カレー「サイケデリック豚カレー」です。





スパイシーで重たいのだけれど、複雑なスパイスでまろやかさもあって、豚肉の
スペアリブも美味しい。



何でも本日は2周年の記念日だったらしい。こんなの頂きました。



駄菓子屋にある丸いガムの4個入りの小さな箱です。
こんなこと出来るんですね。カワイイな。
そして、これから歴史を作っていただきましょう!



夕食も連続で我が家の超スパイシーカレーだったので、なんかずっとカレー食べて
いる気がする。もちろん普通のイメージのカレーではない。極めて本格的でスパイシー
なもの。(そのうち我が家オリジナルのガラムマサラの配合を研究せねば!と思って
おります)


さらにインドばかりでなく、ネパールやスリランカ、タイなどなどいろんなスタイルを
楽しめている幸せ。「いわゆる日本の日常のカレー」ばかりだとここまで熱くはなれ
ないでしょう。


いよいよ本物のスパイシーカレー(小麦粉やカレー粉に頼らないカレー)のウェーヴが
押し寄せそうな予感がします。

ちなみに最近一番のヒット、またマドゥバニで食べたいのはこれ。






カシミールカレーにさらなるスパイシーさと重さを加えた「マドゥバニのシミール
カレー」。これはカシミール(本家)を凌ぐくらい良かったんじゃないかな。

麻薬のようにスパイスは病み付きにさせます。恐ろしい世界です。

もちろん本日のお昼もカレーかラーメンでいきましょう。


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試飲会とtwitterのご案内

2014年05月15日 | ワイン ~2019年
なでしこJAPAN、危うく負けるところでしたが、何とか踏ん張ってくれました。
オーストラリア相手に逆転しそうな勢い、そこは良かったですね。



さあ、ワインをお取扱いの業務店の方、試飲会をご案内いたします。


まずはこれをご覧ください。




5/22(木)、メルカつきまち5Fです。

約200アイテムを試飲できます。

燻製も食べられそうですよ。

参加ご希望の方は、西九州酒販か、もしくは当店までご連絡ください。
こういう試飲会をいくつも、いくつも経験して、ワインの鬼になっていただきたい
と思います。



ところでtwitter(ツイッター)ですが、当店も始めました。
ちょっと前からやっていて、公開していなかっただけですが、いよいよ公開してみよう
ということになりました。よろしくお願いいたします。

こちら(クリック)です。

こちらはうちの奥さんが担当します。(パソコン、スマホでも見ることが出来ます)

私はtwitterよく分かりません。やってもいいけど、スマホは持ってませんし、字数
制限が嫌いで、思うように書けなさそうです。
ガラケーなので、スマホを持って、それに慣れる日が来たらやってもいいかも。




さて、そんな今夜はこれ。





2013 Ch.ベレール ペルポンシェル
  (仏、ボルドー、白、千円台後半)

ソーヴィニヨン・ブラン種とセミヨン種。

香りは青い柑橘、レモンや金柑などを連想させます。シトラスやレモン、セルロイド、
ミネラル、クリーンです。ピチピチの若さ。

味わいは瑞々しく、透明感とさわやかさ。柑橘系のさわやかなフルーツがきれいです。
酸味がすごくきれい。ネガティヴな感じではなく素晴らしいさわやかさを現しています。

その酸があまりにきれいで、厚みも消してしましそうで、個性も特に出てはいないか。
本道を行ってはいますが、キャラとしてはちょっと弱い。もちろん若さゆえという
ところですしょうか。現時点では採用するには弱いかな。
でもすいすいと飲んでしまいそうです。

これからの季節は白ワインがとても美味しいですね。

白ワインの良いところ。
酔って、うっかりこぼしてもシミにならずに・・・大丈夫だね。


ここのところ新入荷も増えてまいりますので、折々とご紹介しますね。


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傾向と対策 V・ファーレン長崎

2014年05月14日 | サッカー
今夜は「長崎オ~レ~」の飲み会でした。

長崎オ~レ~というのはもちろんV・ファーレン長崎を肴に飲むわけです。
もちろん「はち蔵」にて。


最近何試合も勝てないV・ファーレン。どうするべきかと焼酎を飲みながら。





どうです、ヴィヴィくん魔王ですよ。


先日の京都戦のVTRを見ながら・・・。


とりあえず次の日曜日のホーム、栃木戦で何とかしてもらわないとストレスがたまる
一方です。

先発メンバーを真剣に入れ替えて欲しいところです。
内容が悪くはないといいながらも、勝てないんだからしょうがないですよ。

・・・・・なんてだらだらと愚痴りながら飲むのは良くない!

美味しくすっきりと飲みたい。そのためには次戦で絶対の勝利を願います。


そしていつの日か、W杯日本代表にV・ファーレンの選手が選ばれる日が来るので
しょうか。そうなったら嬉しいですよね。



思いはすでにW杯へと飛んでいて・・・
「サッカー日本代表23人決定 いかに戦うか」(クリック)で詳細は語られています。

面白いのでご覧ください。


さあ、本日も女子代表なでしこのW杯予選がスタート!

いよいよサッカー一色ムードになりつつあります。しばらくはサッカーに
美味しい祝杯に・・・といろいろやりたい放題に楽しめそうです。

でも仕事はちゃんとせんばよー。 大丈夫やろかっ?!


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味わい深い噂のお店へ

2014年05月13日 | 美味しいもの
前から気になっていたお店へようやく行けました。
このお店はネット上ではそんなに登場しない。でも結構人気店です。
意外とそんなお店ってあるんです。


長崎市中園町にある「けやき」です。





カレーが美味しいということでしたので、やって来ましたよん。
店内はこんな感じ。



お昼時でほぼ満員でした。人気ありそうです。
(上の写真はお客さんが帰って空いてきた状態)
意外と年配の方が多めのようです。だからネット上では意見が少ないのですね。




さて、メニューです。



ボルシチ美味しそうじゃな~い。



こちらはランチメニュー以外のもの。





そしてカレーへのこだわりも書いてありました。







まずは初めてなので、とりあえずカレーランチ800円を。
いつものごとく、辛く出来ますか?と訊くと、できないと言われました。




これにコーヒーが付いています。

カレーはまずまずスパイシーで、カルダモンが入っているのはすぐにわかりました。
あとは詳しくはまだ説明できません・・・(汗)
辛さは「うちのは結構辛いですよ」と奥様に言われましたが、これの3~5倍くらい
の辛さで食べたいところです。

味は正直そこまですごいとは思いませんが、コーヒー付き(コーヒーは美味しいよ)
でまずまずでしょう。


そのうちまた行ってみましょう。夜もいいかな。他のカレーも他のメニューも
食べてみたいですしね。(こっそりデスソース持参しようかな、反則?)

ご年配のご主人と奥様は、物腰も柔らかくとても良い感じでした。
このご夫婦に癒されたい気持ちにもなりました。


会計の時に、ちょっとお尋ねしたら、私の予想通り、もともと万屋町にあった「欅」
でした。その頃はカレーは出していなくて、確かチーズケーキが名物でしたよね。
そうなると、すごいスタイル変貌です。


ところで今月は毎日何かしらカレーを食べています。
どこまでこの記録が続くのかはわかりませんが(別に続けようとも思わないけど)、
突っ走って行きます。まずは長崎のカレー専門店、メインの店の制覇からね。

でも、カレー専門店って・・・・・ほとんどないんですよね。


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サプライズ?

2014年05月12日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎は残念がら京都に敗れ、ショックです。

わざわざ鹿児島まで応援に出かけたサポーターの意気込みに敬意を払いますが、
勝利として実らなかったので、さぞかし悔しくてお疲れのことでしょう。

次戦のホーム、栃木戦に期待しましょう。私も張り切ってまいりますよ!




さあ、本日はW杯の代表メンバーの発表です。


当落線上といわれる選手の中で私の予想を書いておきます。

塩谷司選手、中村憲剛選手、鈴木大輔選手は選ばれると思います。いや、選んでよね。
大久保嘉人選手は半々でしょうか。(個人的にはもちろん選んでほしい)



そして本当のサプライズということで数名書いておきましょう。

中村俊輔、小林悠、永井謙佑、徳永悠平選手・・・そして山田晃平選手ね。
V・ファーレン長崎のサポとしてそう言いたい。これぞすごいサプライズ!

でもそうなるとJ2からなら湘南の選手もアリということになってしまいますか。


いろいろな思いを巡らして夜は更けていきます。



さて、そんな夜にはさわやかな白ワインで。





2013 モンテ・カシュカシュ ブランカ
  (ポルトガル、白、千円程度)


赤と同じように、ラベルの側面がこんなになっております。




レモン色の外観で、ミネラリーな香り、トロピカルフルーツの風味でフレッシュ、
で長いフィニッシュとなりますね。


実際の香りは、青草よりはやや黄色、ちょっと熟した感じもある、それでもまだ若く
フレッシュな柑橘やフルーツ。セルロイドや若いメロン、クリーンで瑞々しい。

味わいは一見ボディも薄め、軽めで、もの足りないように感じますが、アフターに
果実味がフレッシュに弾け、その余韻がボディの軽さを補っています。
とてもさわやかで私は好きです。ライムやラムネのようなイメージでほんのり
とても軽やかな苦味がチャーミングなアクセントになっていると思います。

次回の仕入れで入れておきましょう。ポルトガルの白というのもあまりないですからね。


このワインは大して期待していなかったのですが、お手軽な割にすごく良かったと
思います。W杯の代表選手もそんなサプライズがあるといいですねえ。
もちろん以降の日本代表も。そして我らがV・ファーレン長崎もです。


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ちょっとサボる

2014年05月11日 | Weblog
昨日は久々のラーメンだった。





スタンプカードいっぱいになってのサービスラーメン。いいね。もう何回目だろう。

久しぶりの「まるよし」。替え玉までしてしもうたよん。
やはりこのお店はベーシックな味です。

カレーも行きたかったけど、あまりに連続なので自重。

ラーメンはやっぱり、あとから喉が渇くよねえ。どんだけ塩分取ってんだろう。



そして仕事で大波止の倉庫群までバイク。

すると今日は「510(五島)列島まつり」で通りすがりにちょうどベベンコビッチ氏のライブ。




2、3曲こっそり聴いてまたお仕事。マーチンギターがしっかり固い音で鳴っておりました。

五島列島祭りも結構賑わっておりました。楽しそう。


本当は「ケアレンジャーショー」を見たいのだけれど、お仕事あるんで出ようと
したら知り合いにバッタリ。
サボるとはすぐにバレますねえ。



さて、本日はV・ファーレン長崎vs京都戦。

なぜか鹿児島で開催。応援の数も長崎の方が多いことが予想されるので、ホームゲーム
になってしまうんじゃないかな。(アウェーということになっている)

多分先発メンバーを変えてくることを予想しています。ちょっと楽しみです。

祝杯を挙げるぞー!


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ヴィンテージ予想 2011、12、13年

2014年05月10日 | ワイン ~2019年
今日もカレーを食べました。ここんところ一週間以上連続て食べています。

そんなアホなお話は置いておきましょう。
今日はワインファン、ワインマニアのよい子にはちょっと真面目なお話。



昨年のことだけど、ある輸入元の営業の方が渡仏した際、ブルゴーニュでは2012年は
生産量もかなり少なく、惨憺たる年になりそうだ、との話を聞いていました。


2009年、2010年と良い年が続いていたわけですが、2011、2012、2013はどうやら
期待はできそうにないなあ・・・と思っておりました。


ところが生産量落としたのが功を奏したのか、2012年が結構出来が良いとの情報が
出回っております。最初はマユツバだったのですが、どうやら本当らしいです。
ただし、結構高いのは高いです。


まず、2011年は2007年的イメージがあります。生産量も少ないので結構高くなって
しまって、そうなると「買い」のヴィンテージではないでしょう。

2012年は質が良いとしても、生産量は2011年よりももっと少なくて価格は上がりそう
です。みんなが諦めたすきにチャクッと奪う年なのかもしれません。
実際にインデント輸入のリスト上では12年は11年よりも高いです。


2013年は12年よりもマシかも?と思っておりましたが、逆で、こちらの方が怪しい
ようです。



最近は為替相場もあまり良くないし(アベノミクスのせい)、消費税まで上がって
いますので、ためらいがちになるのですが、多分まだまだ円安を目指す政策を取り
そうなので、それでも買うなら今のうちなのかも???(怪しいところ)

いろんな状況は折々書いていきたいと思います。

現実策としては2011年は様子見。2012年はとりあえずいくつかお試し後に
買ってみる、というのが賢明でしょう。





さて、今夜はこれ。





2012 アルザス ナチュール ピノ・グリ(ジュリアン・メイエ)
  (仏、アルザス地方、ピノ・グリ種、白、2千円台半ば)


私の好きな自然派の造り手です。試飲会ですごく気になっていた造り手の2012年もの
がいよいよリリースです。

ひとつ問題は2012年がどうなのか?ということ。


まず香りですが、白と黄色い花、ロウ、セルロイド、ラムネ、青い柑橘、青草やタタミ、
菩提樹や香木などなどです。


味わいは厚みがあって、ドライでミネラリー。グリっぽい灰色の果実や土をちょっと
感じ、トロピカルフルーツや酵母の風味でオイリーでグリセリンっぽさの口当たりです。
潔くて、素朴で、つやがあって、いけると思います。

このワインに関して言えば、2012年とてポテンシャル的には問題なさそうです。
むしろもう少し寝かせてから飲んだ方が正体が分かるとは思います。


ところで、アルザス地方というのは、とても生産者に恵まれた場所で、ハズレが少な
いんです。フランスのラテンの血に、生真面目なドイツ、ゲルマンの血が混じりあって
入っているからかもしれません。(完全に憶測です


人間は寒い土地になると、そのストレスを文化として昇華する習性があるようで、
芸術や文化、そしてそれは美味しいお酒にまで到達するのかもしれません。

ブドウも冷涼なところで育てられると、同様の育ちをして味わい深いブドウ、味わい
深いワインが出来るのかぁ。

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ドキドキ・・・

2014年05月09日 | ワイン ~2019年
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」すごいですよね。

今日はニュージーランド戦TV観戦しました。


若くてピチピチした可愛い彼女たちの躍動にちょっとドキドキ。

でもホントはすごい選手たち。

今私がすぐ死ぬとしたら、W杯を掲げ紙吹雪の舞うあの画像を浮かべて逝きたいと
思うくらいです。良い人生だったと思えそうですからね。


さて、今日はとりあえず勝利しました。ちょっと不安なところもあったけれど、
なでしこはきっと乗り越えてアジア杯(W杯予選を兼ねる)で良い成績を上げて
くれることでしょう。




さて、今夜もワインですが・・・


同じワインを何度も飲んでいますと、ボトル差というものに出くわします。


つい先日から飲んでいたのはこのワイン。








2008 アルバレス・ド・トレド
  (スペイン、メンシア種、赤、千円台前半)


もともと濃くて焦点の合った、くっきりとした美味しさのワインでした。メンシアと
いうブドウはそんな特徴なのかもと思っておりました。すごく美味しくて好きでした。


ところが・・・

先日開けてみると、濃度はしっかりとありますが、酸味が妙に際立ってしまって、
焦点の合い方がずれていました。


そしてその後、別のボトルを開けてみましたところ、最初のボトルほど酷くは
ないけれど、やはりちょっと違っておりました。

ボトル差、もしくはロットによる差なのでしょうか。

最初に試飲してこのワインを扱おうと決めた時とは味が違うのです。
このワインはパーカーポイント90点が付いていますので、パーカーさんが採点した
時は、良い状態だったのでしょう。謎は深まります。

「お前がそんなやつだとは思わなかったよ・・・」つい飲みながらこんな言葉が。

一番の心配はお客様に悪いロットのボトルが行っていないかどうかです。
こういったこともワインではよくあることですので困ってしまいますね。

だから私いつもドキドキしています。

サッカーでドキドキ。ワインでもドキドキです。
幸せなのかどうかは難しい部分もありますが、とりあえずドキドキとスリリング
に生きてます。


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カフェとカレー屋さんが合体?

2014年05月08日 | 美味しいもの
少し前のこと、諫早に行った時にとあるカレー屋さんに寄ってみました。

すると閉まっていて、「移転します」の張り紙。


その時は残念だったけど、ようやく行くことが出来ました。


なんでもカフェとカレー屋さんが合体したお店となったようです。
やはり一度は食べてみないと・・・ですね。


入ってみるとこんな感じ。





ちょっと微妙です。
店舗面積はやたらと広くて、いろんなものがあります。
本もいろいろとあって、時間があればくつろげる空間でしょう。


さあ、カレーを食べに来た私は「ダブルカレーセット」というのをオーダー。

毎日2種類のカレーを用意しているようで、ダブルだと両方を味わえるようです。
本日はチキンカレーと小松菜のグリーンカレー。


結構お客さんも立て続けに入ってきて、待たされました。人気があるようです。

忙しかったのでしょうか、カレーは30分くらいかかって出てきました。




オサレで見た目は悪くないけど、ご飯がすごく少ない。
小学生女子用かと思うくらいの量。さすがに見た瞬間に驚き。
2種類のカレーに合わせるのに、ここまで少ないのは・・・・・。
(逆にルーが少ないよりはましかも)


「カレーは辛く出来ますか?」と一応は聞きましたが、それは出来なくて、
出てきたカレーの辛さ、スパイシーさはもの足りない。

日が変われば、別のカレーなのだそうで、そちらにまた期待しましょう。
カフェとしてはいい空間でした。

やはり「ここでなきゃ食べられない何か」を求めているわけですが、それは難しい
注文なのでしょうか。



最近はほとんど病気と化している「カレー病」。
ここんとこ1週間のうち5、6日は必ずカレー食べています。
もうおかしくなるくらい病気、中毒です。鬼です。

大好きな豚骨ラーメンも高血圧や太り過ぎ、塩分取り過ぎとなるので、カレーへと
シフトしてしまうのでしょうかっ?!

このブログもいつの間にかカレーブログへと・・・
あのーー、一応ワインブログですからねー。

このブログお読みの方で、長崎市内でここのカレーはお奨めです、というのがあり
ましたらぜひコメントにてよろしくお願いいたします。


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水戸ホーリーホック戦

2014年05月07日 | サッカー
GWの最終日。行ってまいりました。

J2 V・ファーレン長崎 vs 水戸ホーリーホック





水戸からの応援はさすがに少ない。30名いたかどうか程度。


今日はどうしても勝ちたい。


さすれど・・・・・


前半にセットプレー、ゴール前のどさくさの中から押し込まれる。

アウェーでの先制点に喜ぶ水戸サポーター。




数は少ないけど、ちゃんと声はしっかり聞こえていました。
水戸はJ2は長いけど、J1には未だ上がったことがないチーム。
でもかなり先輩のチーム。サポーターもさすがです。

遠路遥々ようこそ・・・って思います。


さらに鈴木隆行選手(なぜかネット上では師匠と呼ばれる)も登場。



2002年W杯では彼のベルギー戦のゴールは忘れることが出来ませんね。
まだこうして頑張っている姿は嬉しい!


結局1-1での引き分け。




結構押していながら、水戸の堅守の前に上手くいきませんでした。


ちょっと悔しさや鬱憤がたまりそうな内容。




今日もヴィヴィくんの秘技おじぎに癒されます。

でも選手は力一杯走って、懸命のプレーでした。すごく頑張ったと思います。
連戦で疲れもあったのでしょうか。

個人的にはGKの中村選手を一度見てみたいです。
最近ご無沙汰になっている水永選手、高杉選手もそろそろどうかなあ・・・など。
チョン・フンソン選手と山田選手の攻撃的両ウィングも先発で見てみたいなあ。


さて次は順位を争っているチーム、京都、栃木との対決が続きます。

ここは気合の入れどころでしょう。また燃えて応援しましょう。


これ書きながら、思い出しながら飲むワインは、ますますもどかしさを募らせる
味です。ぜひ次は鬱憤を晴らしてくれる結果に期待しましょう。


美味しい食べ物や美味しいワインのおはなしはまた明日。

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連続攻撃

2014年05月06日 | 美味しいもの
長崎市中町に移転した新店舗の「チャイ屋マドゥバニ」。


異例の3日連続の限定カレーだった。

やる方もやる方だが、行く私も私だね。


1日目は「チキンコルマ2」







2日目は「スパイシーポークカレー」



黒々としたこの店独特の沈んだスパイシーさ。これがたまらん。



3日目は「パラクキーマ定食」





これはまぜまぜする。




今回はちょっと塩辛く感じてしまったが、やはりやばい味だ。


最近は常連さんの顔も少しづつ覚えてきた。みんなスパイス中毒者だ。

スパイスの連続攻撃が・・・たまらんぜ。

最近は韓国女子も数人来ていた。韓国からもネット情報が出回るようになってしまった。

それはそれでやばい。




さて、本日はGWもラストの日。V・ファーレン長崎の応援に行ってきます。

こんな連続攻撃で水戸ホーリーホックを撃沈してくれることを願いましょう。

V・ファーレン長崎の大航海も「コショウひと粒、得点ひと粒」でね。


もしかしたら諫早のとあるカレー屋さんに行けるかもなあ。
競技場に出るココイチはもう食べたくない。ただのフツーのカレー過ぎて退屈だ。
やはり刺激がほしいよね~。

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冷やしちゃんぽん

2014年05月05日 | ちゃんぽん探索
私はチェーン店が大嫌い。どこを切っても金太郎飴的で多数決的な味付け。
面白味もなく、街の個性をも奪う。

しかし、唯一といってもいい、応援するチェーン店、それはリンガーハット。
長崎資本でV・ファーレン長崎の大スポンサー。これは仕方なかでしょう。


そして、人間、おもてなしには弱いものです。



こんな試食券を頂けば行くしかないでしょう。




当然オーダーはお試しの冷やしちゃんぽん。

やって来ました。




涼しげなガラスの器です。


まずはスープをひとすすり。

おおぉ、とても良く出来ています。
油っぽさはあまりなく、普通のちゃんぽんスープを冷たくした味です。


冷たいせいで野菜が新鮮で、シャキシャキ感がすごい。
ひとつひとつの野菜の個性がきっちりと出ていいですよー。


そして麺にいってみます。

麺のむっちり、モチモチ感がこれまたすごい。
すんごく美味しい。ちょっとした驚きです。

麺は108円で2倍増量出来るので、次回はぜひ頼みたいな。

あと、ギョウザをセットで付けてみたのですが、ギョウザのアツアツ感と
ちゃんぽんの冷たさ、対比があるとますますお互いが冴えます。
暖かいライスとでも良いでしょう。逆に冷たいドリンクは要らないかな。
水で十分です。

「ちゃんぽんドレッシング」が付いてきたのですが、まあ要らないです。
そのままで十分でしょう。途中から味変したい人向けかな。



これ、夕食に食べたのですが、出来たらお昼の方が良いと思います。
翌朝、体重計に乗った時は目を覆いました。ヤッチャッター


さあ、この冷やしちゃんぽんはスタンダードメニューとして定着するのでしょうか。
面白いところです。


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もしも山の中や無人島で

2014年05月04日 | ワイン ~2019年
コルク抜きがなくてもワインを開ける方法。






もしも山の中や無人島でワインボトルを拾って、コルク抜きがなくても、この方法
で飲むことが出来ます。



さて、今夜はこれ。






2006 ヴィーニャ・ソエ グラン・レゼルヴァ
  (スペイン、カリニェナ地区、赤、千円とちょっと程度)


テンプラニーリョ種70% ガルナッチャ種30%となっております。


開けたてにまずハーブが襲ってきます。もわっと硫黄っぽい香りも。ちょっと待って
やると、焼き菓子、バニラです。フルーツはプラムやブラックベリー、寝かせた肉など。


味わいは濃い果実味に熟成感、とはいってもまだまだ元気いっぱい。多分アメリカン
オークの樽熟による焼き菓子のようなウッディーで甘い風味。

私としてはちょっとだけケバイ感じもありますが、それでも十分美味しく飲んで
いただけるでしょう。次回の仕入れで少量置いて、皆様の反応を見てみましょう。


このワインもコルク栓ですので、もしも拾って、コルク抜きがない時は上記の
方法で・・・・・???
よく考えるとお高いワインには怖くて出来そうもありません。やはりお手軽ワイン
限定ということで。


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