手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「主婦日記」の中身の変遷〜子どもの成長とともに〜

2015-02-17 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)


婦人之友社「主婦日記」を使い始めて、

もう10年以上が経ちます。

この手帳、

何十年と使い続けておられる方が、

わんさかおられるので、

わたしの使用年月なんて大したものではないのですが、

10年以上も書き続けていると、

わたしの中での「手帳の中身の変化」「生活の変化」

が感じられて感慨深いです。



何より大きい変化は、

子どもの成長につれての、わたしの生活の変化です。


10年ほど前の手帳を取り出してみると、

ほぼ、子供の予定が自分の予定になっています。

当たり前ですよね。


いろんな生き方があると思いますが、

わたしは子供の小さい時は、

あえて仕事をせず、

子供のために時間を使おうと決めていました。




この頃は、まだ今の色使いではないのですが、

ほぼ全て子どもに関することです。




幼稚園も、

基本週1日の、

親が目一杯関わっていく幼稚園に行かせました。



子供が小学校に上がった頃。


↑10年ほど前の「主婦日記」。とにかくいっぱい予定を入れて動き回ってます。

急にお昼間ひとりの時間ができました。

あの時の開放感。

それは、わたしが長らく味わったことのないものでした。

だから1年ほどは、あっちに行ったり、こっちに行ったり、

とにかく遊びまわっていた気がします。

まだまだ黄色が目立つのですが、

同時に緑色(自分の予定)、水色(自分の運動)のラインもかなり増えてきました。



ちょっとそれも落ち着いた頃


↑ 自宅で添削の仕事をしていました。

まずは自宅で仕事を再開し、

いずれ外に出て働くための下準備をしました。

オレンジがわたしの仕事の時間。



そして、小学校中学年になったのを機に、2時半までの仕事に復帰。


↑この時は仕事をし始めて、すぐに夏休み。ぐっと黄色のラインが増えます。

子供には鍵をもたせていなかったので、

子供が帰ってくるまでには家に帰っているようにしました。




徐々に子供の帰宅時間が遅くなってくると、

わたし自身の時間も増えてきました。


最近はほとんど黄色いマーカー(子供の用事に親が付き合う)を使うことはありません。

目立つ黄色いラインは、子供の休みの印で、

週1回のピアノだけ、距離もあり、電車バスでは時間がかかりすぎるので、

送り迎えをしています。

だんだんスケジュールに空きが出てくる感じ、

そんなに凝ったスケジュール管理が不要になってくる感じがわかってきました。




徐々に手帳もおとなしくなってきました。

これはもちろん、今まで通りの書き方をし続けているからということもありますが、

でも、結局は書くことがなくなってきたんですね〜(笑)。


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コメント (4)
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