手帳が続くか続かないかは、
「ワンアクション」が習慣化しているかどうかだと
先の記事で書きました。
「ワンアクション」を習慣化するポイントは、
「場所」と「時」を決めることです。
自宅が生活の中心である方は、
その「ワンアクション」が不要なように、
前に書きました「動線上に」「開いたまま」「ペンも一緒に」置くことがポイントです。
しかし、
お仕事がある方、外出がある方などは、
持ち運ぶことになりますから、気がつけばバッグの中に入れっぱなし、
職場でも、外出先でも開くことなく、日々が過ぎてしまいがちです。
かつて書いたことがありますが、
わたしは、職場でお昼ご飯の後、必ず1回は手帳を開くようにしました。
このワンアクションだけでも、
午後から夜にかけての自分の行動が見渡せ、
落ちがなくなったのはいうまでもありません。
余談になりますが、その際、手帳を出しやすくしている理由の一つは、
前にもご紹介した「手帳カバー」のおかげです。
目立たず、小さいバッグにも見える手帳カバー。
机の上に置いておいても、
わたしの椅子の後ろを歩く人にあまり気づかれない、ありがたいカバー。
手作りのものなんてつけていたら、
「それ、なあに?」って聞かれるのが目に見えてます。
手帳は密かに持ちたいし、そっと見たいですからね。
家に帰ってきたら、すぐテーブルの上に手帳を開いて置く。
これもわたしの「ワンアクション」。
お行儀悪いですが、その後は開いたままにします。
食事のときは、一旦自分の机に移動させますが、食後、食器を片付けたら、
またテーブルの上に開いて置いておきます。
寝るときも片付けません。
開いたまま。
そうすると、朝起きてすぐ、何をしていくのか、
どんな1日かが見渡せて、1日を落ち着いてスタートできるのです。
まあ、普通はここまで開いておく必要はないかもしれませんが、
「ワンアクション」が今でも苦手なわたし。
できるだけ「ワンアクション」をシンプルにした結果です。
わたしほど苦手意識のない方なら、「開く時」をしっかり生活に組み込むと、
手帳の達人になる日は遠くありませんね。
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