毎年恒例なんですが、
ちょうどこの時期に、
わたしの文通相手のドイツ人Ursulaから絵葉書が届きます。
昨年はコルシカ島。
今年は、フランス南西部から。
1枚が届いたり、絵葉書3枚が一つの封筒に入って届いたりで、今の所8枚が手元にあります。
今回も2週間の休暇をとり、
家族3人でフランスのボルドーに小さなお家を借り、
バカンスを過ごしたそうです。
いつも思うけど、ドイツ人って贅沢!!!
BLOIS(ブロワ)、ST-EMILION(サンテミリオン)、CHAMBORD(シャンボール)、BORDEAUX(ボルドー)、BASSIN D'ARCACHON(バッサン・ダルカション)・・・。
万が一、わたしがフランスに旅行したとしても、
こっちのほうにはなかなか行かないだろうな・・・と思いつつ、
絵葉書の写真を見たり
絵葉書に書かれている文章を読んだりするだけでなく、
ネットで場所を調べたり、
ウイキペディアを見たりして、
行った気分に。
château de la Loire
カペー朝、ヴァロワ王朝、ブルボン王朝などのフランスの歴史も学びなおしながらの1週間。
何回かに分けて届いた絵葉書に、
遠いフランスの地に想いを馳せながら、
同時に「パリ同時多発テロ」の惨劇を思い出しつつ、
そういう危険を覚えずに、
世界各国の素敵な場所を
皆が心から楽しんで旅をすることができる日がやってくるようにと祈らされました。
↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して、応援してくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。
手帳・手帳術 ブログランキングへ