手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「マッチ箱プロジェクト」なるもの

2016-04-23 | 手帳・周辺


「マッチ箱プロジェクト」ってなんだと思います?


とある有名CD、DVD、書籍販売店では、

ちょっとこだわりのある小物、文具、アクセサリー、食品をコーナーにして販売していたり、

その隣にコーヒーショップが併設されていたり、

わたしには大好きな雰囲気になっています。


何も用事がなくても、

必ずぶらっと入りたくなります。



そこで、

このタイトルがど〜んと書いてあって、

ん、なになにと覗き込んだら、

こんなマッチ箱がずらっと並んでいるではありませんか?



とにかくかわいいマッチ箱が並んでいるだけ。


どうも、そのマッチ箱にはマッチが入っているわけではなく、

ちょっとした本?パンフレット?みたいなものが入っていたり、

クリップが入っていたり、

付箋が入っていたり、

マスキングテープが入っていたり・・・みたいです。


お隣には、こけしのカットの付箋やはがきなどが販売されています。


そのマッチ箱がとにかくかわいい。

いろんな種類があるので、じっくり手にとって見てみました。


これ、

一言で言えば、

「マッチ箱サイズのパッケージに、復興への希望を込めて宮城の魅力を発信する『マッチ箱マガジンプロジェクト』」

宮城県にある佐々木印刷所というところが、

東北大震災からの持続的な復興を応援して作成した文具なのです。

2013年のグッドデザイン賞も受賞しています。


わたしが数ある中から選んだのは、

「気仙沼のマッチ箱」。

 


かわいいカットのパッケージですけど、

形は昔懐かしいマッチ箱そのもの。

子供の頃はよくお世話になりましたが、

今、全く目にしなくなりました。




開けてみると、

ミニガイドが入っていて、「kesen numa 1 day trip」と書かれています。

仙台在住の泉友子(dairy works)さんのカット。




気仙沼への行き方、地図、主な観光地、ソウルフード、お土産など

ほんとに小さな紙に見やすい紹介がずらっと。

 


さらに、

こんなかわいいクリップ3種が2つずつ。

カモメ? さんま? 女の子!




値段は550円(税込)で、ちょっと高めですけど、


復興応援ということで、応援の気持ちで購入するなら高くありませんね。


あちらへ旅行に行く時に、

こちらで購入しておいて

マッチ箱をバッグに入れて、

見ながら旅したらどうだろうって

想像するだけで

なんとも不思議な楽しい気分になるから、

マッチ箱っていう発想、すごい!

 


いろんなカットで、いろんな種類がありますので、楽しいですよ〜。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



「チキンピカタをお弁当にする」と言ったら、

「それだったら、オムライスのほうがいい」とのリクエスト。

最近作ったのに・・・と思いながら、

簡単なのが嬉しい母。

リクエストにお応えしました。




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