手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今の手帳を全うする!

2017-10-11 | 手帳・書き方(2017)





            
              ↑今使っている「2017・主婦日記」と来年用に購入した「2018・主婦日記」。
                 後、3ヶ月を残してますが、このくたびれ感。これがいいと思いながら、
              新しいしゅっとした「主婦日記」の手触りのよさ、すっきり感に心を動かされます。





そろそろ手元には、来年の手帳がやってきてることでしょう。

わたしも前回、来年の手帳について少し書かせていただきました。


でも、その新しい手帳は、寝かせておく!

これですね。


今の手帳は「10月くらいスタート」のものもたくさんあって、

今年の手帳がまだ終わってないのに、

気持ちを新しい手帳に持って行かれそうな雰囲気があります。


特に今年の手帳に飽きてしまったとか、

うまく続けられなかったと思っていれば、

どうしても新しい手帳の誘惑になびきがち。


実は、

「主婦日記」を使い始めた頃のわたしも、

書けなかった空白のスペースがたまらなくなって、

この頃の時期、

早く次の年の新しい手帳に変えたい気持ちが強かったです。

でも、その頃の「主婦日記」は、しっかり1月始まりだったから、

逃げることもできず、

ギリギリまで我慢させられ、切り替えられませんでした。

今考えれば、それが幸いしたのか、なんとか最後まで書き通すよう頑張っていました。


「主婦日記」のマンスリーに前の年の12月が出てきた頃には、

もうそういう葛藤はなくなっていましたが・・・。


毎年のように言っていますが、

今年の手帳をどんな形でも書き通すことって、

すごく大事なことなんだと思うのです。


たかが手帳ですが、されど手帳なんです。


中途半端な形で次のものに移って行くよりも、

なんやかんや言いながらも、今のものを貫徹する。


それは自分の1年を閉めるということになります。


もちろん、そういうことって、各自が心の中でやっていることでしょうが、

手帳って、

そういう心の開け閉め、生活の開け閉めを助けてくれる

存在になり得ると思うからです。



だから新しい手帳を手にしても、

絶対来年の手帳の10月、11月のマンスリーには、今年の予定を入れない!

使うとしても、来年の助走をつける12月ぐらいに止めておく!


そして、この残された3ヶ月を今の手帳と生き抜いてみる!

ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、

こういう潔さってどうでしょう?



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コメント (8)
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