わたし、
このブログを書き出した頃から、
ずっと「パタンと180度開く手帳」が一番だと申してきました。
これは、手帳選びのもっとも最初に気をつけることだと言えます。
180度パタンと開く手帳は、
手帳の隅々まで書き込みができ、
開いたままにするのに手で押さえておかなくてもいいですから
ストレスフリーです。
かつては、
180度開かない手帳が多く、
綴じた中心部分に文字が書きにくく、
手帳が開いたままにしておきにくいので、本当に不便でした。
今わたしが愛用している「主婦日記」も、
使い始めた20年ほど前は、まだまだ開きにくい製本の仕方でした。
しかし
ありがたいことに、
糸綴じの製法はグッとここ20年ぐらいの間に進化を遂げ、
最近のメジャーなメーカーの手帳は、
ほぼ180度に難なく開く綴じ方になっています。

↑「主婦日記」はバッチリです!
ただ、まだまだイマイチな手帳は結構ありまして、
名指しはできませんが、
最近も、大手文具屋でコーナーまで作って陳列されていたおしゃれな手帳が、
やはり開きにくい製本になってて、
「え、いまだに?」と、がっかりしたんです。
奇をてらった手帳、
あまり聞いたことのない手帳メーカーのは特に要警戒を。
手帳を販売しながら、使いやすい手帳がなんたるかをご存知ないメーカーさんもあるようで・・・。
嘘みたいな話ですが・・・。
こういうことには、ちょいと辛口になるまんじゅう顔なのです。
表紙が綺麗で、中身がちょっと面白くても、
開きにくいと書きにくいですから、
特にネットで注文する時には最大限の注意が必要です。
長期に渡って新しい年の手帳がたくさん置いてある年末の時期と違って、
今の時期はどうしても文具店に行ってゆっくり手帳を見るなんて時間もあまりないかも。
どうしてもネットに頼りがちになると思うので、特に注意を!
実際手にとって、開いてみる、置いてみる。
できるなら実際にチェックしてから購入されるのをオススメいたします。
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