茨城県の方、ごめんなさい。
関東に住んで四半世紀が経ちますが、
まだ北部の方はあまり行ったことがなく、
わたしの記憶では、県の並びもいい加減。
どこらへんまでが茨城で栃木で、埼玉で群馬か分かってません。
小・中学の時、習ったのにね。
子供の頃の学習が今に生きてないまんじゅう顔です。
もちろん習わなくても、当然知っておくべき知識ですが。
まあ、今自分の住んでる県のことも、実はよく分かってないのです・・・。
今回も、どんな風な道を使って、どんな市町村を通ってバスが走ったのか、
行き帰りしてもいまいちわからない状態。
おしゃべりばかりしてましたから。
流石にこれではいかんと思いまして、
帰ってきてから地図を開き、
勉強し直しました。
でも、実際行ってくると、
地図を見ても、なんとなく頭に引っかかってくるから不思議です。
つくばや水戸、ひたちなか、笠間市などの位置関係が、
地図にルートを書き込むことではっきりして来ました。
水戸市、
江戸時代の殿様の話を添乗員さんから聞いて、
大変興味がわきました。
これまでは黄門様ぐらいしか知りませんでしたから。
立派なお殿様がいらしたんですね!
はい、これはその「偕楽園」。
綺麗に整備されていました。
もうすぐ有料になるそうです。
すぐ下の写真は、わたしが個人的にとても気に入った松の木です。
徳川の御紋の入ったコカコーラ〜〜。
飲み終わっても捨てられません〜〜。
今回使った「常磐道」、
大変な被害があった道路なんですね。
詳しく調べてみて、
もう一度東日本大震災の被害を思い起こしました。
津波、そして原発事故。
地震だけでなく、それらが複合的に重なったので、
その被害は想像を絶するものでした。
もちろん今回わたしの行ったのは、ひたちなかまで。
大きな被害のあった地域の近くまでは行ってないわけですけど、
そういう大変だったことが少しは身近に感じられた訳で、
被災地に行くっていうのは、
そういう意味でも「人ごとにしない」経験になるのではと思いました。
かくいうわたしも「阪神淡路大震災」の時は、
その渦中、神戸市灘区に住み、中央区に仕事に行ってましたので。
そして、
もう一つ分かったのは、
北部地域、
興味深いところがいっぱいあるということ。
群馬から長野に向けてはよく足を伸ばしましたが、
それに加えて今後は、
埼玉や栃木、茨城方面に行ってみたいなと思いました。
先輩が「益子焼の窯元に行ってみたいね〜」と言っておられたのを聞いて、
わたしも行きたくなったり、
彼女が行かれてよかったと言われてた「秩父の羊山」にも行ってみたい。
また「秩父高原牧場の天空のポピー」とか、「武甲山」とか、
埼玉県日高市の「巾着田の曼珠沙華」とか、
彼女から素敵スポットを色々聞いたり、調べたりすると、出てくる出てくる。
その先輩は、
車ではなく電車でよく行かれるとか。
HPなどで見頃をチェックして、
天気のいい日に友人を誘ってgoらしい。
かなり羨ましい生活デス。
まあ、わたしの場合、そういうことはできないけど、
ある程度予定を立てて行くことはできますからね。
ということで、
今回も「日帰りバス旅行マップ」完成です。
4月のウィークリー後ろに付け足した用紙の裏と、
5月のウィークリーの最初のページの空きスペースに。
景色の綺麗なところだったので、
写真で埋め尽くされてますが・・・・。
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