前回、本邦初公開ということで、
ちょこっとご紹介した
アピカの
figurare intellect COCEPT FLOW NOTEBOOK。
ツインのリングノートです。
もともとわたしはリングノートが苦手で、
絶対買わないと豪語してたんですけど、
今の職場では、立った状態で、もしくは動き回りながら話すことも多く、
そのページがしっかり開いた状態になるリングノートは
とても便利なんです。
このfigurareシリーズ、サイズもいろいろあり、
中の形式もいろいろ。
普通の縦型のノートもありますし、
こんな風な横長のノートもあります。
横型のノートだと、リングであっても書くときにリングが手に当たるということもないですね。
わたしが今回選んだのは、大きいサイズのA4。
こんな風な形式のものです。
一番上の左端に日にちを書く欄があり、その横にタイトル、一番右側にNo.が書けるようになっています。
その下は、左側5分の3がブランク、空白になっています。
inputと書かれています。
右側5分の2は6,5mm罫線です。
その部分にはoutputと書かれています。
このノート、「構想を練る」というのがテーマで、
基本的な使い方としては、
左側のインプット部分は、アイデアを書き込んだり、切り抜いた記事や写真などを貼り込んだり、
「構想」の元になるものの欄、
そして右側のアウトプットの部分は、その左側のアイデアや記事などを元に、構想を練り上げ、整理する欄になります。
わたしは人の前で話しをする立場なので、
現場で、その話しをどう進行していくかがパッと見渡せるノートが必要となり、
それ用にこのノートを使っています。
だから、上に書いた基本的な使い方からは少し逸脱します。
このノートがいいのは、形式がシンプルということ。
自由度がとても高いから、自分なりにアレンジできてとても便利です。
わたしの個性的な使い方を少しご紹介しますと、
左側は上から下へ時間の流れを作り(かなり時間をきちんと書いておきます)、
主な段取りを書き、
そこで話す内容を簡単に書いています。
空いているスペースには板書の内容も具体的に書いておきます。
右側の罫線部分は、その時々での注意点や、用意するものなどを書いています。
一コマの講義の構想を、このページ1枚で練ってるわけです。
そしてそれをそのまま現場に持って行って、
実際にノートに沿って話をするのです。
これらの内容、実はほとんど細いマジックを使って書き込んでいます。
とにかく、パッと見て目に入ってくるように。
細かい文字ではとっさに探せませんからね。
文字は殴り書きに近いかな。
読めればいいので。
特に時間内にきちんと終われるように、
細かい時間の流れは、赤マジックで書いて、否が応でも目に飛び込んでくるようにしています(笑)。
それぞれポチッとして応援していただけると嬉しいです。
ブログを書く励みになります。
↓にほんブログ村 ↓人気ブログランキング