手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ゴジラ」にハマり続けるおばさんの2019年5月

2019-05-18 | ドラマ・映画・漫画・youtube

 

 

 

 

↑画像をお借りしました。

 

 

 

 

わたしの映画の原体験は、ゴジラなら『モスラ対ゴジラ』。

1964年公開の映画。

どう考えてもこの時期に見てるはずはないなと思っていたら、

わたしが見たのは1970年のリバイバル映画ででした。

ザ・ピーナッツのお二人演じるインファント島の小美人の「モスラ〜〜やモスラ〜〜」という歌声とともに、

どうしてあんな可愛い蛾がゴジラに勝てるのかと子供ながらに不思議に思った記憶があります。

 

突然、なぜこんな昔のゴジラの話になるかというと、

この5月下旬に公開されるアメリカ映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を心待ちにしていて、

気持ちはほとんどゴジラに持っていかれてるこの時期、

ちょうどタイミング良く、

アマゾンプライムビデオで、往年のゴジラ映画が無料で見られるようになったから。

思わずそれら全部をウォッチリストに入れて、

ぼちぼち見始めたんです。

その最初に見たのが、この『モスラ対ゴジラ』でした。

 

 

実は、わたしの「死ぬまでにやりたい100のこと」リストの最初の方に、

「ゴジラシリーズを全部見通す」というのがあるんです。(笑わないでね!)

 

 

思い返せば、

わたしが子供の頃は東宝のモスラ、ゴジラシリーズと

大映のガメラシリーズが有名で、

わたしのもっとも古い映画館体験はガメラシリーズの『ガメラ対ギャオス』(1967)だったかもと思います。

ガメラはもともと「いいもん」で、

いつも安心して見てられる怪獣でしたが、

ゴジラに関しては、「いいもん」だったり「悪いもん」だったり。

今回の『モスラ対ゴジラ』のゴジラは「悪いもん」で、

怪獣としてはなかなか凄みのあるいい顔してるけど、かなり人相悪いです。

「あんた、悪いね〜」と思わずツッコミを入れてるわたし。

 

この映画、当時の日本の生活の様子がよくわかって、

「ああ、こんなだったなあ〜」とか懐かしい気持ちにもなります。

当時売れっ子俳優だった宝田明さんや星由里子さん、小泉博さんなど、

かっこよかったんですね〜〜。

ストーリーもしっかりしていて、

水爆問題、放射能問題なども盛り込まれ社会派の内容。

大人も子供も楽しめるエンターテイメント映画になってる。

古さはあんまり感じられず。

今は「令和」になったけど、

随分遠くになった「昭和」、悪くなかったなあとノスタルジックな気分にもなる。

 

わたし、ゴジラとともに人生を歩んできた一人だなと改めて思いました。

 

多分わたしの頭の中には、今もいつもゴジラが住んでると思います。

だから、

夢の中にもよく出てくるし、

街中を歩いてて、ふとビルを見上げると、「ゴジラと比較したらどれくらいだろう〜」なんて考えちゃうし。

時々は、日比谷のゴジラや新宿のゴジラにも会いに行っちゃうし。

 

夢の中では、

「自分の実家のある地域にゴジラがやってきて、山を跨いだ!」のを見たり(実際は、ゴジラってそんなに大きくなくて、山をまたぐことはできない)、

「寝ている布団の上をミニゴジラが動き回ってて、タコもいて、タコに手を吸い付かれて『離して〜』と叫んでいる自分」を見たり。

まあ、他にも色々あります。

 

 

手帳で「さんぽMAP」を作ってるわたし。

実は映画を見ながら密かに「ゴジラの歩いた道MAP」も作りたいと思ってるし。

 

 

今実際にやってることは、

往年のゴジラシリーズを「主婦日記」の空いてるスペースにまとめる作業。

 

 

なんてないことだけれど、好きなものにとっては楽しい時間〜〜。

 

まあ、とにかく「ゴジラ」が大好きなんです〜〜。

 

 

最近映画館から足が遠のいているけれど、

まずは『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を見に行って、

家ではゴジラシリーズを堪能して、

この自分にとっては苦手な梅雨の時期、

今年はゴジラに癒されて元気に過ごせるかなあと思っています。

 

 

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コメント (6)
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