手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

まんじゅう顔の夏仕度・2019(その1)〜ひだりうちわ(東京半蔵門・一心堂本舗)〜

2019-05-20 | 雑貨

 



昨年の暑い夏を思い出すと、

心臓がキュッとなるまんじゅう顔。

もうあの暑さがトラウマになってます(笑)。

 

もともと汗っかきで、

夏は大嫌い。

暑いのはそれほど嫌いではないのですが、

湿度の高いのが苦手。

いわゆる日本の夏が嫌いなんです。

 

でも、そんなことを言ってもらちがあかないので、

わたしなりの夏対策を色々してます。

 


今年の夏対策の第一弾。

ハンズビーで手に入れたこれ!


東京半蔵門・一心堂本舗「ひだりうちわ」


毎年扇子を持ち歩くのですが、

今年はちょっと趣向を変えてうちわもいいかなと思ったんです。

汗ダラダラで火照った顔が、うちわだとちょっと扇ぐだけで、随分クールダウンしますからね。

 

いろんな柄があって迷った挙句、

今回はレモン柄で元気をもらうことに。

 


「ひだりうちわ」っていうネーミングが面白いですね。

もともと「ひだりうちわ」っていうのは、

利き手でない方の左手で悠々とうちわを扇ぐ姿から転じて、安寧に暮らすことを意味することわざ。

「ゆったりのんびりうちわを扇ぐ」そんなイメージでつけられた名前なんでしょう。

 

いろんなうちわのデザイン柄があって、

それぞれ使っている紙が違っており、

中にはニューヨークでデザインしてネパールで手漉きしたロクタ紙だったり、

ドイツでデザインしネパールで手漉きしたロクタ紙だったり、

京都の友禅手漉き紙だったりします。

 

それらの紙を使って、

香川県丸亀で作られたうちわ。

「丸亀うちわ」というのは、江戸時代に金毘羅参りのお土産として日本全国に知られるようになったとのこと。

 

「日本の三大うちわ」というのがあり、

その三つは、

千葉の房州うちわ(竹の丸みをそのまま生かした丸柄・18世紀の終わり頃から作られてきた)

京都の京うちわ(扇部と柄が別々に作られドッキングしたもの・14世紀ごろに渡来した朝鮮うちわが起源とされている)

そして今回の、

香川の丸亀うちわ(薄くて平らな柄・17世紀ごろから作られてきた)

ですが、

現在、「丸亀うちわ」は、日本のうちわ生産量の90パーセントを占めているそうです。

 

わたしは関西の生まれなので、子供の頃、よく家で使ってたのは、この柄の平たい「丸亀うちわ」だったと思います。

結婚後、関東に住むようになり、

夫が若い頃よく千葉へ出張していて、柄の丸い「房州うちわ」を持って帰ってきたこともあって、

今の我が家のほとんどのうちわは「房州うちわ」です。

「京うちわ」は、見たことはありますが、自分の生活の中にはほとんどなかったかな。

 

さて、この「ひだりうちわ」、

袋から出してみると、

柄はこんな感じです。

やっぱり平たいですよね。

 

そんなに大きくなく、

細長いので、手提げバックに簡単に入ります。


A5のロイヒトの上に置いてみたら、こんな感じ。

サイズ感わかります??



でも、そのままでは痛みそう。

こんなカバーが売ってました。

 


これに入れると、こんな感じ。

 

 
今年はこれをバッグに入れて、
 
どんどんあおいでいきたいと思います。 



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コメント (2)
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