手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「メモ欄」の分割

2013-12-21 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



2013年も、後10日ほどになりました。
2013年の手帳も最後の最後。作品の仕上げに向かっているような気がします。

一方で、新しい手帳の準備も少しずつ。
この前、「私の時間表・週の予定表」について、来年は形を変えるということを書かせていただきました。

もう1点、変えてみようかなと思うことがあります。それはウイークリーの右下についているメモ欄。
ゆりっこさんが、「この部分を4分割し、生協の注文内容を書いたり、冷凍ストックを書いたりしている」という情報をくださいました。

なるほど!です。

わたしは今まで、メモ欄の分割はしていませんでした。今までそこに書いてきた内容は、この週にすべきタスク、生協の注文内容、時々は乾物の賞味期限などで、その他のほとんどは、その週に撮った写真を貼るスペースとして使ってきました。いろんな内容が混在しています。

       




でも、確かにこの部分も分割し、書く内容を固定するのもいいかなと思いました。そうすると、もう少しすっきり見やすくなるかなと。

そこで、わたしは、この部分を来年の手帳では4分割。




・この週のやるべきタスク
・この週の生活クラブの注文内容(これはとても大切です。この週に届く食材を書いておかないと、スーパーに行って買ってきたものと重なるという事態も。必須事項です)
・今週のトピック(後で検索するときに探しやすいです)
・メモ欄・写真欄

にしようと決めました。4分割のスペースの広さは、おいおい調整するつもりです。






年末のいろいろ~納戸のその後~

2013-12-19 | 手帳・雑感




近まりさんに影響を受け、ここ数ヶ月、断捨離(これは別の方の言い方でした)中の夫。

「おい、手帳ばかり言ってないで、納戸をどうにかしないと!」

半ば呆れ気味。

「そうはいっても、スケジュール管理をデジタルにしながら、『手帳術』の雑誌、何冊も買ってくるのはあなたなんですけど・・・」と言い返したくなるところですが、

そうでした。納戸は今年の夏のていねい掃除のし残し場所でした。

「涼しくなったらやるわ~」と言い続け、思い続け、寒くなってもやってない。
わたしは、ただ「手帳オタク」なだけの、ぐうたら主婦には違いないのです。

「やります、やります!」

えいっと立ち上がるために、やはりわたしには、きっかけが必要。

「手帳だ!」

11月の手帳に書き上げました。計画、近まりさんに倣って。

洋服から・・・。3つゴミ袋がふくれました。

ところが、問題はここからです。3つのゴミ袋、すぐに捨てればよかったのですが、2階の踊り場に1週間ほど置いたのがいけなかった・・・。逆に捨てられなくなってしまいました。袋の中身が気になって気になって・・・。そこに置いたまま。すると、ちょうどその頃、息子が自分の部屋を掃除し、段ボール2箱のノートやプリントやらが踊り場を占拠。さらにさらに、1階から持って上がったわたしの本類も、部屋の本棚に入れるところがなくて、同じ場所に置かれ・・・。2階の踊り場は荷物の山、いやゴミの山。どうしようもなくなってしまいました。

それからは見て見ぬ振り。トイレに行く時も、その山を乗り越えて行く。



↑11月の月間予定に入っているのに、昨日の段階でまだ赤丸がついていません。下から2つ目の項目です。


またそこで夫、登場。
「仕事が終わったら片付けてね」と優しく、強く、天の声。
「納戸なわたしでね」とも。

「ちょっとひと休み」なんかしてられません。「ちょっと大変・いやかなり大変~納戸なわたし~」です。

12月の月間予定の部分、すでに「年末の大掃除」で一杯です。☆このような「年末の大掃除」の具体的な内容は、昨年までは左側のページに書いてきたのですが、なぜか、今年、いろいろ貼りものをしてしまっていて、スペースがなくなってしまっています。そこで今回は、月間予定の部分に書くことになりました。☆

だから、納戸の掃除については、斜め上の空いてるスペースに書き足しました。

    


それでは、頑張ります・・・。ご褒美は何にしようか・・・。


追加:☆~☆の記載は、わたしの勘違いでした。左側のページは、確かに本来は「暮れの家事計画」を書くべきところですが、わたしは、2011年から、「その年の大掃除」を「次の年の手帳のマンスリー後の余白」に書くようにしていました。ややこしくなって申し訳ありません。






年末のいろいろ~クリスマスレターのその後~

2013-12-18 | 手帳・雑感



わたしの生活の中で、一方でクリスマスを迎える準備、もう一方で年末年始を迎える準備が、同時並行で進んでいるこの時期。時々、気持ちの上でも交通整理が必要になる時があります。

こんな混沌とした時期に、1つのビタミン剤になるのは、
・「達成感」を目に見えるかたちにすること。
・ご褒美があること。

わたしは、結構単純なので、この二つがあると、人参ぶら下げられた馬のように、良く走ることができるのです。

忙しく何をしているのか分からない時期だからこそ、手帳の出番です。

前にも書きましたが、特に年末は、様々な事柄をできるだけ細かく書き上げることにしています。
その1つが、「クリスマスレター」。

今年は、昨年より早めに予定を立て、早め早めに準備をしていました。インクやシート,切手などの購入、レターの構成などは本当に早くできました。ところが、その後が大変でした。
クリスマスレターを作成する夫が、今年は背景の全面カラーのものを仕上げたのです。初めてのことなのでわたしもワクワク。しかし、な、なんと印刷し始めて分かったのです。10数枚ほど印刷したところで、インクがなくなるという事実を。インクジェットの替えインクって、本当に高いのです。印刷する枚数を考えると、さらに万単位の出費。しかし、後にも引けず(ちなみに、昨年まではインクは、だいたい1、2セットですんでいたのです)



「ねえ、カラーコピーしたほうが安いんじゃない?」「そうしようか」
こんな会話も。
しかし、夫、これからデザインを変える気持ちもなく、何とか半面カラーに作り変えて、それで印刷を続けることに。それでも、これで大丈夫と購入したインクが何度もなくなり、印刷期間がどんどん延びていきました。

その頃、わたしも急に仕事を始めることになって、ますます前に進まなくなって・・・。

何とか予定枚数の印刷が終わった時点で、大急ぎで発送準備に。17日、海外へのレターも含めて、ほぼすべての発送を終えました。




そして、このように手帳の予定にみんながついて、達成感にひたるわたし。



さて、さて、ご褒美は?? 

焼きそば食べました。わたしの大好物です。ささやかだけれど、嬉しかったです。
そしてそして、カラー&パーマに行ってきました!!!頭にもクリスマスが来ました!







ドイツから届いたプレゼント

2013-12-17 | 海外



わたしには、14歳のときから文通をしているドイツ人の友達がいます。

わたしが中学生のころは、海外文通が流行っていて、雑誌に「ペンパル募集」という記事がよく載っていました。わたしは、英語を習い始めた頃で、興味津々。当時、アメリカ人、チェコスロバキア人、カナダ人、オーストラリア人、ドイツ人など数人の人たちと文通をしていました。

しかし、時がたつにつれて、ひとり減り、二人減りと、いつの間にかドイツ人のUrsulaだけになりました。あれから30数年・・・。お互い結婚、子供を持つ身になり、最近は子育てや趣味がもっぱらの話題です。義母に誘われドイツ旅行をした時には、実際に会うこともできました。

どうしてこんなに長く続けられたのか。それはひとえにUrsulaのお人柄によるものでした。わたしは、英語を書くのに時間がかかり、時々いやになって、やめてしまうのですが、わたしが筆無精でも、彼女はいつも誕生日とクリスマスにはプレゼントを送ってくれたり、長い手紙をくれたりします。このように今でもつながっているのは、ただただ彼女の忍耐力、誠実さの賜物です(さすがドイツ人~)


そんな彼女から今年もクリスマスプレゼントが届きました。



プレゼントをオープンするのは、クリスマスの朝。この年になっても楽しみです。