手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「家族の健康メモ」の使い方

2013-12-03 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)





わたしの愛用している婦人之友社「主婦日記」には、「家族の健康メモ」というページもあります。

これは、とても役に立つページです。シンプルな作りになっているので、自分で工夫して使えます。
もともとはこんなページです。



わたしはこれを、このように線を引いて使っています。家族は3人。ただし、遠方に夫の母が一人暮らしをしているので、全員で4名。各月で4人分の記入欄を作っています。



ここには、日にち、かかった病気、行った病院での診察内容などを書いていきます。ここをきちんと書いていると、さかのぼって、いつどんな時に病気になったのか、などがよく分かります(←かなりプライベートになるので、実際のページを載せることはできませんが・・・)

実は、数年前、わたしの実の父母が同じ時期に入退院を繰り返していたことがありました。何度も危篤状態になり、遠方に住んでいるわたしも、何回も故郷を行ったり来たりしていました。そのころは、この部分に実家の父母の様子も書き込んでいました。分かりやすいように、マーカーペンで色分けして、ぱっと見てだれのことか分かるようにしました。ただ、そのときの父母の記録は、書くことが多すぎて、ここには全部書ききれませんでした。その場合は、ウイークリーのページにその様子などをどんどん書いておいたこともあります。記憶というものは、すぐに薄れてしまうものですし、そのときは一生懸命親の介護をしていたのにも関わらず、「もっとこうしたら良かった」と後で後悔することも多々あります。できるだけ記録に残すことで、記録からそのときの思いが伝わってきて、心の整理をつけることができたと感じています。

「主婦日記」は「自由さがいい」とかつて書いたことがありましたが、まさにこの点でも、気にせず、自分のそのときの必要に応じて使える手帳だと思います。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする