手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

まーさんの趣味を嗅ぎ分けて

2023-02-13 | 介護



先週は、まーさんの買い物をいくつか。


まずはディ用のバッグ。


モールを歩いていたら、ふとバッグ屋の店頭で目についたもの。



そのお店には、

5種類くらいの色があったのですが、

実はオンラインショップでは、

20色以上のバリエーションがあります。


パッと目を引いた赤を。





このバッグ、ポケットがかなりついていて、

こんな仕様。

仕様 |ファスナー式開閉
内側:ファスナーポケット×2
フリーポケット×3
アオリマグネットポケット×2(内側:フリーポケット×1)
背面:ファスナーポケット×1

すごくないですか〜??


その日、

ディから帰ってきたまーさんに、

「これ、買ってきたよ〜」と渡すと、

「わ〜、すごいじゃん」と。


「お母さんのためにだよ〜」

「あんたのは?」

「もらっていいの?」と。


目をキラキラ輝かせてファスナーを開けたり閉じたり。

中をのぞいたり、外側を見回したり。

一通りやって、満足したのか脇へ。

そして少し経ったら、「これなあに?」と。

夫が帰ってきてからは、

「これ、〇〇(まんじゅう顔)が買ってくれただよ(母と話すときは°静岡弁になる夫)」と、

何度も何度も説明しておりました。

その度に「いいね」、

「すごいじゃん」と

わたしの顔を見てニコニコしてるまーさん。

気に入ったのがすごくよくわかって、

買ってきた者としてはすごく嬉しい。

「趣味がわかってきたね〜」と夫から。


そうなんです。

最近は義母のものを買ってきても、ほぼ失敗は無くなりました。

「まーさん好きだろうな」と思うものがわかってきた!


まーさんって、

もともと好き嫌いがはっきりしていて、

過去には全然興味を持たれないってこともままありました。



派手だから絶対大丈夫というわけでもない。


でも、

実はまんじゅう顔、

まーさんにもう一声

「洒落たものだね〜」と言わせたい!

これこそが彼女最大の賛辞。

そこまで引き出すのにはなかなかで、

まだまだわたしも更なる鍛錬が必要デス(笑)。


面白いことに、

かつて本人が買ったものに関しては、

「洒落たものだね〜」っていうんです。

もちろん今は、

それを自分が買ったものだとはわかっていないのですけど、

自分が選んだものだから、

お眼鏡に叶うのは当たり前なのですが。

面白いですよね。


さて、別の日に買ったのはソックス。

冬はぶ厚めなのが好きなので、タビオでこちらを。

色違いも買いました。



これも気に入ってくれました〜。


こうやって、最近のまんじゅう顔、

まーさんをなんとか攻略したくて

チャレンジを楽しんでます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フキノトウ見っけ。

早速絵手紙にしました。





描いた後は、天ぷらでいただきました〜。


↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご縁を大事に〜「2023・主婦日記」の第6週目〜

2023-02-12 | 2023年の主婦日記
(↑『どろどろの聖書』、手元に届いたので、読み始めました。こっちは本当にどろどろ部分をピックアップした形。愛憎劇のオンパレードで、とにかくドラマチックです〜。確かに旧約聖書ってそんななんだよなァ〜と改めて納得しました)



  



前に、

「友達の友達からのつてで・・・・」というブログを

書いたことがあります。




「友達の友達の友達」というルートで、

つながりを回復した高校の同級生。


これが「還暦からの生き直し」を

心に決めたきっかけになりました。


そして今回、

ブログというのも

不思議な縁ができるところだと思う出来事がありました。


そうなんです。

楽描堂さん繋がりで、

なんと、高校の別の同級生と繋がったんです!


それも絵手紙を生業にされている方と。


彼女とは、

高校時代に同じクラスになることがなかったので、

同じ交通機関を使って高校に通っていたのにも関わらず、

ゆっくり話をしたことがありませんでした。

わたしたちの高校、当時は1学年450人もいましたので、

みんなが知り合いというわけではなかったのです。

学年の同窓会も、

故郷で5年に一度はありますが、

わたしたち夫婦は遠方に住んでいますし、

なかなか出かけていけず、

出たとしても

人数も多いので、

知ってる人とちょこっと話すくらいで終わっちゃってて。


卒業から40年以上が経っていました。


昨年、

札幌で絵手紙の講師をされてる楽描堂さんとの

ブログでの繋がりを得て、

本格的に絵手紙を再開したまんじゅう顔。

タオル筆のコンテストも楽描堂さんのご紹介で出すことができました。

一方で、その楽描堂さんと

ブログで繋がっておられたなおさん。

この方は兵庫で絵手紙の講師をされています。

そのなおさんのブログにわたしが「いいね」をし、

なおさんもわたしのブログにコメントを入れてくださったのが

繋がった最初。

彼女のブログを拝見していて、

懐かしい故郷の話が出てきたもので、

色々やりとりをしていたら、

なんとなんと同じ高校の同学年だということがわかったのです。

こんなことってあるのですね〜。


↓なおさんもご自身のブログで触れてくださってます。


彼女の絵手紙、素晴らしく素敵なので、

また色々教えてもらおうと思っていた矢先のこと。


うちの夫も同じ高校の同級生なので、

なおさんとのつながりを聞いて

盛り上がる、盛り上がる。


え〜、そんなことってあるん??


なおさんもそうだったみたいですが、

高校の卒業アルバムを出してきて、あれやこれや。

あ〜、お顔覚えてる!

同じ汽車(はい、電車ではございません)で通ってたわ〜。

興奮気味のまんじゅう顔。



それを見ていた息子が

今度はわたしと夫の写真を見て大笑い。

母さん、パンパンじゃん。


まんじゅう顔??

ん??

父さん、カペリートじゃん。

ほっぺ、削ぎ落とした??

と、言いたい放題。


まあ、そんなこんなで、

個人的になおさんと住所の交換もさせてもらってホッとしていたら、

そのなおさんから、

早速絵手紙が届きました〜〜。






素敵な椿の絵手紙。

椿の赤が目に飛び込んできて、

まさに心の中に火が燃え上がるような。

すっごく綺麗な赤色。


わたしも早速一枚をポストイン。


40年の月日を経ての巡り合い。

本当に不思議だなと思います。


こういうの、

ただ単に新しく知り合ったのとは違うスペシャル感。


ご縁を大切にしていきたいと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


関東地方の週末の雪、

金曜日のお昼間は結構積もりましたが、

わたしが仕事から帰る頃には雨に。

氷雨でした。

でも、土曜日はうってかわって朝から快晴。

気温もどんどん上がりました。

洗濯物もカラッと干し上がり!


でも、

またいずれ寒くなるそうですね。

まさに「三寒四温」。

お互い気をつけて過ごしましょうね〜。


↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

題名で思わず手に取った!(笑)〜『どろどろのキリスト教(朝日新書)』 清涼院流水著〜

2023-02-11 | 読書・勉強



この本、本屋で目立つ目立つ。

『どろどろのキリスト教』

 清涼院流水著  朝日新聞社出版

 

まずは題名。

「どろどろの・・・」というのは、

「ま、そうだろうな」と納得するわたし。

クリスチャンだからこそ、

キリスト教の歴史は綺麗なものではないとよ〜〜く知ってます。

だから題を見て吹き出した(笑)。




そして、

著者名よりも「宮台真司」の名前が

大きかったものだから、

てっきり宮台さんが書かれたのかと思ったのも、

手に取るきっかけとなったかな。

宮台真司さんの名前の下には、

小さく「推薦」の文字。


宮台さんといえば、

彼を襲った犯人が自殺したとの

ニュースも流れたばかりで、

いわゆる時の人。

一体どうして彼を襲わないといけなかったのか、

また、

どうして自殺しないといけなかったのか、

闇の中。

そんな宮台さんの推薦文があり、

キリスト教新聞の編集長も

推薦していて、

それらが表紙(実は全面帯)に載ってます。


元々の表紙カバーはこっちです。


↓こちらはアマゾン。Kindle版が出てきますが、新書版も一緒に載っています。
 

面白いですね〜。


著者は、

清涼院流水という

不思議なペンネームの方。

調べてみると、

知ってる人は知ってる

かなり有名な推理作家さんらしい。

なんと2020年に、

カトリックの洗礼を受けられたということで、

クリスチャン作家さんということになります。


「どろどろ・・」という言葉に、

「見たくないけど見ちゃいたい」、

いわゆる怖いもの見たさみたいな気分で本を開いたまんじゅう顔。

どんなふうにどろどろを書いてらっしゃるんだろう〜。


でも、読み始めたら、

「これくらいは大丈夫!」と思っちゃった。

あ、でも、

中世の教皇あたりは

「え〜〜、そんななの??」って

びっくりしたこともあります。

平易な言葉で、

よくここまでわかりやすく書かれてるものだと感心。

いろんな人が出てくるので、

ちょっとこんがらがりはするけど、

基本、とってもわかりやすいです。

世界史、教会史を勉強したことのあるわたしは、

総復習をしてる感覚。

面白いですよ〜。


今さっき、

もう一冊の『どろどろの聖書』をアマゾンでポチッたところ。

 

これもどんなふうにそのどろどろが描かれているか、

興味津々で

届くのを待っているところです。




↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ2週間で3度目の東京都心

2023-02-10 | ぶらぶら編
(↑新宿西口の再開発風景。地上48階の商業施設が建つようですね〜)



この日も通院で東京都心へ。

二つの病院を1週間ごとに。

午前午後で一度に終わったらいいのだけれど・・・。

今度はそういうふうに頼んでみようかしら、

そう思いながら重い腰を上げる。


実は面倒臭くて行きたくないのです。

でも今回は、

この2月中に一つどうしても行きたいところがありまして、

それをニンジンにして出かけて行きました。


神保町の本屋街の「友愛書房」へ。

キリスト教専門の古書店なのですが、

この前の日曜日、牧師から、

その書店がこの2月で閉店するとの情報を聞いたのです。

もともとキリスト教に特化したレアな古書店だったのですが、

残念ながらの閉店。

わたし、

もうこれ以上本を増やしたくなくて、

むしろこの書店に信仰書の一部を売りたいとまで思ってたのに、

閉店すると聞くと、

何か掘り出し物があるかもしれないと思ってしまう。


とにかく行ってみようと思いました。

この日病院は午後の時間なので、まずは先にこちらの方へ。


書店に行く前に、すぐ近くにある「いもや」に。

ここ、昔から神保町界隈にある老舗天ぷら屋です。

「並ぶ」と書いてあったので、20分前には着いたのですが、

もう15人以上並んでらした。

1回の回転では入れないと見て、

午後の病院がある今回は泣く泣く諦めました。


そしてお馴染みの「ビヤホール・ランチョン」へ。




ここも開店前でしたが、列ができてました。

こちらは広いホールですので、問題なく時間通り入れ、

わたしは今回は定番の日替わりランチを。



結構ボリューミー。

いつものオムライスくらいの方がわたし向きかもしれません。

若い人にはいいだろうな。

このお店、男性率がめっちゃ高いです。

わたしがいる間は、

女の人はわたしを入れて2人??


当然ながら、いつものようにトマトドレッシングはお土産に。




食事の後に、また「いもや」の近くを通りましたが、

やはり20人くらいは列があったでしょうか。

次回挑戦するならば、30分前には着いておかないといけないな。


さて、そのお目当ての「友愛書房」。



小さな書店ではありますが、通り沿いの目立つところにあります。



入ってみると、数人の若い男性、年配の男性と通路はぎっしり。

何冊か購入。






E.H.エリクソンは、大学の卒業論文のテーマでした。

半額で1200円。

『眠られぬ夜のために(上)(下)』は、若い頃に読んで感動した本。

今は手元にないので、再度購入。

2冊で200円でした。


店主さんの高齢が閉店の理由ということですが、

創業75年の老舗がなくなるのは寂しいです。



その後は、新宿西口の病院へ。

この通路は初めて通りました。

甲州街道の下を通ってるみたいですね。




地上に上がり、都庁の横も通りました。




今の心臓の調子は悪くないよう。

次回はホルター24時間心電図をつけて

その結果が悪くなければ薬が減る可能性も。

ちょっとホッとしたかな。

診察が終わり、

ドクターが次の予約日を提案してくれたのですが、

なんとなんとその日は、朝に何気に思い描いてたように、

もう一つの病院の日と重なった!

もう一つの病院が午前、こちらの病院が午後ということで、

次の通院の日は病院の梯子デーとなりました。

これまた不思議!



帰りはどこにも寄らず、

「新宿追分だんご本舗」でいちご大福を購入して一路自宅へ。






まーさんのディのお迎え時間に間に合うように帰ってきました。


週末に向け、天気が崩れてくるとの予報でしたので、

覚悟をして行きましたが、

まだ東京はそれほど寒くはなく、

少し歩くとダウンジャケットでは汗ばんでくる、

そんな一日。


やれやれです。


夜帰宅した夫、すぐにいちご大福を口に。

「こんなに美味しいいちご大福、初めてだ!」とのこと。

わたしも全く同意見でした。





↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち止まって心を向ける

2023-02-09 | 庭仕事
(↑↓庭のお掃除でカットしたパンジーを描きました)

 



実は、この時期にやっていいのか悪いのかは本当は知りません。

でも、思い切って気になるところの刈り込みを決行しました。


実は、庭のパンジーやビオラ、

冬の間に茎部分がやや徒長気味になってました。

お日様がしっかり当たるところに置いてますけど、

花は縮こまって、一向にぱあっと普通には開かない。

寒かったせいでしょうか。


そこで、ちょっと可哀想かもとは思いましたが、

思い切って花を全部摘み(綺麗なのは花瓶にさしました)

だらっと長く広がってる茎部分をカットして、

株をスッキリさせたり、

枯れている部分を取ったり。


↓写真以外の鉢のものもどんどんカット。
でも、右下の「アンティークミックス」だけは縮こまってるけどまだそのままに。



まーさんをディに送り出したタイミングで、

その作業を玄関先でやりました。

一つ一つの鉢を順番に覗き込み、

落ち葉や枯れた葉を取り除いてましたら、

なんとなんと、

間からチューリップやムスカリの芽が出てきてました。

そんな季節になりましたね〜。

土の下では着々とです。




アネモネも次の新しい花芽が出てきてて、めっちゃそれが可愛い。




よく知らずに思い切りカットしてしまったつるバラ。

ほんの少しですが芽が出てきたような・・・。




また、

この冬の急な寒さで溶けてしまったベゴニア、

溶けた部分をカットして茎を少し動かしてみたら、しっかり根は張ったまま。




根までやられていないので、

少しそのままにしておきたいと思います。

緑の部分も少しありますので。


家の中のデンマークカクタス(シャコバサボテン)

これはこの冬の大失敗でした。

外に置きっぱなしになってた方がまだ花芽はついてた。

↓入れたばかりの頃


↓花芽がどんどん落ちて、無くなってしまった・・・。



外に置いてて、

花が咲き出した時点で、

リビングの日の当たるところに移動したのが悪かった。

一気に花芽が落ちてしまいました。

カクタスは、花芽がついたら場所を動かしちゃいけないそうです。

環境を変えるのが一番悪いらしいです。

心しました。


今後、状況によっては二度咲きもあるらしいのですが、

もうそれよりはカット!

葉っぱ自体も少し元気が無くなってるので、

思い切りました。




土もずわずわなので、思い切って土の入れ替えも。

水捌けの良い土にかえ、肥料も少し与えました。




どんなことでもそうですが、

一つ一つ、立ち止まって心を向けてじっくり見るということが大事ですね。

そばにあっても、距離をとって眺めていると、

花は咲き、全体としてはほぼ変化がないように見えてても、

一つの鉢、一つの花でも実は大きく変化があるんですね。

心がここにないと、

どんなにそばにいてもその変化に気づかなかったり・・・。

人も花も家もそう。


庭仕事から、そんなことを教えられた朝でした。


↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする