どうぶつ番外物語

手垢のつかないコトバと切り口で展開する短編小説、ポエム、コラム等を中心にブログ開設20年目を疾走中。

どうぶつ・ティータイム(183) 『日記の虚実』を読んで

2015-01-21 01:25:19 | 書評
           日記をつけるという作業を厭わない信念の人は、今どきどれぐらいいるのだろうか。  そして、どういった立場の人、どういった職業の人に多いのだろうか。  小学校時代の絵日記以来、一度として日記に関心を抱いたことのない当方としてはまったく見当もつかないことである。  ただ今回、紀田順一郎氏の著作に触れることによって、日記というものが俄かに輝 . . . 本文を読む
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