ソフィア・ローレンさん
もう一度あの映画に出てください
ジョバンナ役で世界を感動の渦に巻き込んだ
映画「ひまわり」に・・
ロケ地はかつてのソ連邦(現ウクライナ)
兵士アンオニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)の
12日間の結婚休戦を永遠にと精神疾患を装うが
もくろみは入院後にばれて戦地へ送られる
汽車の中と外のホームで見つめ合う二人の別れ
二度と会うことのない運命を知りつつも夫を探し
戦地をさまようジョバンナの姿に
歳月を超えて繰り返される戦争の影を見る
映画から50年の歳月を経て侵略を受けるウクライナ
ソ連邦から解放され独立したウクライナを
再び手中に収めようと攻撃を繰り返し
市民を標的にするロシアの軍人たち
世界中が待ちのぞむウクライナの小麦
ヒマワリをヒマワリ油として活用し
破壊されたウクライナの国土復興のための
切り札にしようとするアイディアが提案された
ソフィア・ローレンさん風のように現れて
ひまわりの下に眠る兵士やアントニオを探してください
あの名作映画がよみがえり
今度は復興の映画として上映される日を待っています
ソフィア・ローレン
映画『ひまわり』より
映画自体は、見たことはありませんが、さわりの部分や写真は見たことがあります。
一面に広がるひまわり畑。
自然豊かな風景。
一刻も早い終戦を期待したいです。
1970年代の映画ですから観たことないのが普通ですよね。
評判の映画でしたからスチールなんかで後後まで紹介されたりしたのかもしれません。
戦争はそろそろ双方とも疲れが出て止めそうな気配もありますがどうなんでしょうか。
いい映画で、一面に広がる広大なヒマワリ畑が目に焼き付いています。
ロシアだと思っていたあのヒマワリ畑が、ロシアではなくてウクライナだったというのは最近知りました。
画面を埋め尽くしたヒマワリの花が圧倒的でした。
当時はソ連邦の一つということでウクライナ領ということは強調されていませんでしたが、監督がわざわざモスクワまで出向いて許可を得て撮影したらしいですね。
時代を隔てた運命の変転にいろいろの思いが経めぐります。