この宮殿の裏側に広がる100万㎡の大庭園には、
マリー・アントワネットが使ったトリアノンという二つの離宮があります。
大きな宮殿を歩いただけですっかり疲れ、歩いてゆくにはあまりにも遠い気がして、
さらに外は手がしびれるような寒さだったので、行き倒れさえ心配するほどであったけれどw
せっかくの訪問、力をふりしぼって歩いてゆく。
宮殿内部の部屋。あまりにも豪華。しかしこんなところでくつろげるのでしょうか…w(゜゜)w
各部屋統一のカラーとデザイン。
なんだか部屋を回っていると、たとえばウェッジウッドのような
陶器のコレクションを見て回っているような気になってきます。
まさにゴージャス。くつろぎよりも、
豪華絢爛、威風堂々たる格式のほうが大事だったのでしょうね。