いすみ鉄道で大多喜にやってきました。ここは城下町で、「房総の小江戸」と呼ばれる
そうです。古い街並みが残っているとか。
駅前にあるのが番所だそうです。交通の要所に作られた、役人の詰め所というわけです。
ちなみに正面の鏡、画像をクリックして大きくしてみると、カメラを構えている私が
小さく映っています^^;
駅のすぐそばに、こんな古い建物がありました。憧れますね~。
しばらく歩くと、閉店した古風な喫茶店。「電話がある」という掲示が出ていました。
まだ電話が普及していない頃、近所の人たちが利用したのでしょう。こういう建物も
すごく魅力があります。
ここは「房総中央鉄道館」となっていました。ジオラマや鉄道グッズの展示があるとか。
とにかく日差しが暑くて、ヒイコラ歩いていたので悠長に見物する気分でなくスルー。
左が活版、右が毛糸の商家だったそうです。撮影するにあたり、車にどいてほしいw
こんな文化財級の建物が並んでいます。大多喜はすごいねェ。
右の出っ張っているところが気になります。タバコ屋さんみたいに人が座ってたの?
入口は利用頻度が高いので劣化しやすく、結局便利なサッシにしたのでしょうが、
部外者としては少し残念。しょうがないんだろうけどねー。
こちらは土蔵造りですね。質屋と金物屋をやっていたそうです。ちょっと敷居が高い。
おおお、これは俺がもっとも好きな造り。大正時代の雰囲気?とても素敵です。