さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

糸魚川の街を歩く

2020年05月26日 | 山陰・北陸日本海


この日は二つの博物館を周り、それから日帰り温泉にでも入るか、と思っていたのに、
どこの施設もおおかた「東京モンはご遠慮を」となってしまったので、街をぶらついて
帰ることにした。まずは日本海を見る。


街の中心街を歩いてみる。ここも雁木造りの家が多いですなあ。


古い商店があちこち残っています。人の行き来は寂しいけれど。


このあたりは2016年の大火事があったところ。直後は焼け野原が広がっていましたが、
いまはもうこのようにあちこち新築の建物がたち始めています。あんときゃ鎮火まで
30時間もかかったとか。


あの蔵は焼けなかったのでしょうね。さすが蔵。そういえば函館の大火のあとの写真も
焼け野原に蔵だけがぽつんと残っていましたね。


高田で昔の写真を見ましたが、雪が2階までほどに積もると、雁木の下はトンネルの
ようになります。ちなみにこの雁木の下の歩道は私有地じゃないよね?すると公道の
上に家が建っているってことになるのかな?


県史跡の「相馬御風宅」がありました。こういう古い建物があれば、私は必ず見ます♪
ヒマそうな入り口の係員は、いつも「おっ、来たっ」となり、「どちらからですか?」と
なるのです。


こっ、こんな絶対他に誰もいないようなところでも、「東京モンお断り」ですか。。。

やはりさっさと帰ったほうがよさそうですなw