さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

直江津から糸魚川へ

2020年05月21日 | 山陰・北陸日本海


夕方の糸魚川です。

昨夜は高田で飲んで、そのあと直江津に行くというのにいきなり糸魚川?

2軒目のバーで飲み過ぎて、朝起きたらカメラがないことに気がついた。
これから直江津で一日歩き回り、それから糸魚川に行こうと思っていたのに、バーに
カメラを取りに行かなければならない(ちゃんとあるか?)。朝っぱらにバーに
電話をかけても出ない。なのでとりあえず直江津に行って街を歩き、それからまた
高田に帰って来なければならない。

バーって開店は遅いよね?早くて18時くらい?まさか定休日じゃないよね?
うまく見つかっても、それからまたローカル線で直江津まで戻って乗り換え、それから
糸魚川に行かねばならぬ。あ~~んwww

悩んでもしかたないので、午前中に直江津へ。街歩きの地図をもらおうと駅前の観光
案内所に入る。ドアが全開になっていて、うすら寒いし風が吹いていたので閉めようと
すると、なかのおばちゃんが「開けといてください!」と奥から注意。そお、コロナねw

普通係員は声をかけてくるものだが、来ないので自分で地図を探す。わずか数分だが、
ちらと奥を見ると、ずっと向こうでこちらをちらちらと見ている。「すぐ出て行けモード」
の目つきに気がつく。感じ悪っ!!!

この街には二度と来ないであろう。親鸞聖人ゆかりのお寺などを歩きましたが、悲しい
ほどに私が関心を持つようなものもなく、カメラがなくても残念には思わなかった。

早めに高田に戻る。バーはまだ閉まっている。電話も出ない。なかなか見つからなかった
喫茶店だが、古い商店を改築したこだわりのコーヒーを出す店を発見。手芸品を置いた
店内で木のテーブルというゆっくりする雰囲気ではなかったが、店員のお嬢さんが
ショートヘアのすごい美人。店の空気にぴったりの、酒好きおやじが近づいてはいけない
ヲ上品な女性でした。ヲ姿を拝見させて頂くだけで光栄でした。

美人はウンコもおならもしない、とか言ったりもするけれど、まさかそれはないと思う
けど、きっと永井豪を読んだりホッピーに鯵のなめろうとか食べたりしないんだろうなあ。
フランソワーズ・サガンを読んで、ブルゴーニュワインに海老のカクテルとかなんだろう
なあ。。。

バーの前を通ると、うまいこと開店の準備が始まっていて、16時前にはカメラを取り戻す
ことが出来ました。酔っ払うとカメラやメガネをすぐに忘れるからなあ。。。


ま、糸魚川には2泊する予定なので、到着は少しぐらい遅くなったっていい。
ちゃんと夜の繁華街もあるではなーいーか♪


ビジネスホテルは、わりと駅から歩いた。


明日は仏像の博物館、フォッサマグナ博物館、そして温泉にでも入るかな~^^