旧第五十九銀行本店、その後に青森銀行となり、いまは記念館。日本が明治以降に
近代化された象徴のような建物です。歩くのが暑いぞ。。。
旧東奥義塾外人教師館。素敵な窓ですねえ~。いまは素敵なカフェレストラン。
ちょっと正面は撮影する気になれませんでした^^;
これがすごい、旧弘前市立図書館。1897年の建築だそうです。ここに住むなら
セバスチャンとスティーブンスが必要だなあ~。(ゼーゼマン氏とダーリントン卿の
使用人です。「アルプスの少女ハイジ」と「日の名残り」の登場人物です)
図書館でしたから、ここは女性専用の読書室だったそうです。
弘前城に入っていきます。ここは入り口、17 世紀初頭に建設された弘前城の櫓門。
ここは桜がきれいで有名な場所なんです。
おうおう、今は大改修工事の真っ最中。
しゃーw
これは何でしょう? 展望台?
天守と岩木山がきれいに撮影できるように作られたところでした^^;
この天守、実は江戸時代に新しくお城を建てることが許されていなかった時代の建築。
ロシアからの船が頻繁に津軽海峡に来るようになってから、北の見張り台としての
櫓(やぐら)ですよ、という理由で幕府から建てる許可を得たのです。でも地元では
「お城の天守閣」としていたわけ。
前回は2013年に入り口の橋から見えるところに立っていたのですが、そのときゃ既に
老朽化で改築が決定されており、その工事のためにこのむかし天守のあったところに
移動してきたのです。
まだ工事中なのですぅ~w
南方面は山並みがきれい。
岩木山の山頂は雲で見えない。雲は左に流れています。風が吹いて雲は流されて
いきますが、山の上からは次々にモクモクモク。。。
北の門からサヨウナラ。
ホテルの反対側に出たのは、弘前市仲町重要伝統的建造物群保存地区を歩くためです。
いわゆる武家屋敷があったところでしょう。
おうおう、古いお屋敷がズラリと並んでいたのでしょうが、家屋はみんな建て替え
られた感じだぞ?
ちらりと外から見えると、古い建物が少し残っているようです。
いまは滅多に見なくなった公衆電話も景観を崩さないようにされています。
いくつか内部を見物できる「旧なんとか家」があるはずなのだが、見つかったところは
定休日w 結局歩いただけで終わりましたーw