さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

石巻に帰り、三陸の旅は終わる

2025年01月24日 | 東北シリーズ


網地島内を周るワゴン車に乗って、島北端の網地港に向かいます。運転手はきさくな
好青年。乗客はもうひとり、島民のおばちゃん。この島めぐりバス、乗車賃は200円で、
どこでも頼めば乗り降り自由。島の南端から北端まで約5㎞、10~15分くらいです。
おばちゃんは青年と話し続けていました。お互い「あそこは空き家になった」だの
「あの家の工事は時間がかかって・・・」などなど、ひたすら島のうわさ話。
私はまったく入れませんでした^^;


乗ってしまえばすぐ。港に着きました。


連絡船の時間に合わせてバスが走るわけですから、まもなく船はやってきた。


ほかに乗客はなし。


網地島を出て、田代島に寄ったらそこでは若者の旅行客が数人乗り込んできました。
こちらには何か観光するところがあるのかな。


石巻までしばらくかかります。


右には昨日泊った牡鹿半島が見えています。


そして石巻の工場群が見えてきた。


日和山公園の展望台から西に見えるやつだ。


そして日和大橋をくぐると日和山が見えてきた。


あの展望台から何度こちらを見たことか。


そして牡鹿半島、網地島の旅行内プチ旅行は終わりましたー。


もと百貨店のあの建物には前回入りましたね^^


そして今回の三陸の旅の最後の夜。土曜の夜だけに「六文銭」に電話をしたら、
今日は満席! それなら寒いから外に出ないでホテルの和食料理屋でちと贅沢に、
と思って軽装で一回に降りたら、「本日貸し切り」ときたもんだ。というわけで、
また部屋に戻って上着を着て、最寄りの居酒屋に。時間は17:30頃。入ったら
「カウンターで18:45までなら・・・」と言われる。19時に予約が入ってて満席
なんだな。。。 1時間ありゃあOKと入ることにした。


この店、「石巻で2番目に旨くて2番目に安い店」と言っている。1番というと
問題になりますからね(^益^; マグロ希少部位3点セットを勧められる。
なかなか旨かったぞ。


日本酒に合わせて好きな「なめろう」。これがさばいたりたたいたりしてれば
時間がかかるものだが、注文したら1分しないで出てきたw 作り置きなのね^^;
1時間しかないんだから、それでケッコウw 地酒は蒼天伝と日高見で満足。
「六文銭」の穴子は次回かあ~w


先日「こまち」で「石巻で一番評判なバーはTHE・BAE・Kよ」と聞いたので、
旅の最後はここで〆ることに。オーセンティックな雰囲気じゃな!


宮城に来たんだから、「宮城峡」からスタート。10年モノなど、なかなか手に入らない
レアものにも目移りしたが、お値段がね・・・(^益^;


好きなアードベッグはどんなラインナップか聞いてみたら、「それなら新しい
蒸留所のアードナホーを試してみるのはいかがでしょう?」と言われて飲んでみた。
ううむ、悪くはないが、これからを期待ですなあ。。。


というわけで、今回は少し短い1週間の三陸の旅も終わります。最後の最後には
チェリーヒーリングを♪ デンマークのさくらんぼのリキュール。これを飲む奴は
滅多にいないだろうから(甘いしね)、飲むたびにバーテンダーに「何か理由が?」と
聞かれます。だいぶ長く生きたから、思い出が何かあるんですぅ~(^益^)w