房総半島ローカル線横断の旅、〆は船橋で東京湾の魚を食べることに。
船橋といえば、「船橋ヘルスセンター」を思い出すあなたはもうすっかり中年。
高度成長期の家族向けリゾート温泉施設。規模も大きくて、「8時だヨ全員集合!」の
ロケや国際プロレス(ラッシャー木村やアニマル浜口だ)の興業も行われたとか。
いまあれば、デズネーランドよりも行ってみたいなぁ。
ちなみに、今や「ヘルス」といえばスケベ風俗の名前になってしまいました。調べて
みると、「ファッション・ヘルス・マッサージ」が省略されて「ヘルス」になった
そうです。マッサージといっても、特定の場所ばかりを刺激するわけですが。それを
「健康」だけ残るって変ですよねえ。まるで「ホット・コーヒー」を省略して
「ホット2つ!」とか言うみたいだ。「ホット・ウーロン茶」はどうなるんだ。
「ヘルス」といって思い出すのが、「男一匹ガキ大将」の登場人物、「ヘルス」です。
いま実写版で作ったら面白いな~。笑わないの、無理だよね^^;
駅から数分、裏の横丁は飲み屋街。ここらに「ヘルス」はないようだが。
そしてお目当ての「三番瀬」に到着。左の青い看板です。
千葉の地酒は当然だが、この店には東京湾で採れた新鮮な魚があるのです。東京湾って
だいぶ汚れているみたいだけれど。。。
これは「めじな」だったか。
んで、こちらが「まごち」。
これは「なよし」だったか。とにかく知らない名前の魚を次々に注文。それが結果的に
俺の好きな白身魚の連続でした。新鮮さのせいか、どれも身がしまっていてプリプリ。
サイコーです!オヤジさんは、酒にうるさいらしく、隣に座っていた客にうんちくを
熱く語っていました。いやあ、東京の近郊にこんな旨い魚を食べさせるところが
あるんだと嬉しい発見。
昨夜も飲み過ぎたのに、今宵も旨い酒と魚を求めて酒場を彷徨うのであった。。。
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