若き担当者の退職に‥‥

僕がデザイン・コンサルティングの契約を長年して頂いている会社の、開発担当の社内デザイナーの女性が、昨日付けで退社されました。契約当初からずっとスカイフルスターズ担当としてお世話になってきた女性です。先週突然にその報告メールを頂いた時は少し混乱しましたが、色んな事情や状況もそれまでにお聞きしてはいましたので、今は受け入れていかなければという思いです。
最初は自分の立場についても、今後の仕事の進め方でも、様々な困難や負担が予想されるという事もあって、身勝手な思いも心の中に浮かびました。そして商品開発はもちろんですが販促に関しても、今までの営業力にプラスしてWEBカタログやブログ・マーケッティングといった、ネット系の新しいプロモーションも絡めて、メディアミックスの時代を背景にした提案をして、今後の営業部の活性化に微力ながらお役に立とうと考えていたちょうど矢先に彼女の退社を知りましたので、確かに非常に残念な思いを致しました。
しかし今では、いつまでもそのような後ろ向きの考えは詰まらないと感じるようになりました。逆に今回の決断は彼女とのお付き合いの新しい展開の始まりと思って、今はその事に期待と楽しみを感じております。このような御縁は大切にしていきたいと何時も思っています。これから彼女の挑戦される事の中で、又何か必要になった時にはお互いにデザイナーとして何時でも声を掛け合えればと思います。
本当にお世話になりました。有り難うございました。今は未だしばらくゆっくりと心身の疲れをほぐし、これからお仕事を探されるという状態かも知れませんが、彼女の可能性は“心機一転”一人のデザイナーとして、どこに行っても自信を持って頂けると確信しています。