最近マンションにポスティングされていた「Suita市民しんぶん」、多くの投函物に紛れて見過ごされようとしていましたが、梅田に行く電車中の時間つぶしにでもと持っていったのが始まりで、一気に読まされてしまいました。
吹田でもお馴染みの高宮良子さんの懐かしいイラストのディティールで楽しんだ後、今の時代にタイムリーで、そして自然体な発刊の言葉に共感しました。ページをめくると千里山人(ちさとのやまひと)の一人である千里寺住職 : 武田達城さんも参加した新春平和座談会の記事。武田住職は浄土真宗という一宗派を超えて地道な平和活動をされています。
新山ひろしさんの「吹田鴨物語」は吹田に多く飛来してきた鴨にまつわる話を、歴史や食べ物などをまじえて興味深く展開されています。僕的には千里山.NETのWELCOME画面で松が丘の河田池から鴨を飛び立たせている事もあって、思いを共有できました(記事では岸部の釈迦ヶ池のお話なのですが)。
吉岡雅史さんの「戦火に散ったアスリート」の、大阪タイガース・西村幸生投手の事は、少し関西大学野球部の展示パネルで知っていましたが、その豪快なお人柄や面白いエピソードが色々紹介されています。千里山の寮での武勇伝も多そうです。もっと調べてみたいと思いました。
吹田にまつわる、そして嬉しいことに千里山にもまつわる読み物や記事と一緒に、平和の問題・障害者の置かれた状況・梅田貨物駅の吹田移転問題での住民投票の署名呼びかけなど、身近で重い多くのことを考えさせられる内容です。
編集後記に「市報すいた」がライバルと書かれていました。地域への愛着と、市民へのもう一つの視点を提案しようという意欲に溢れた発刊だと思います。早く次号が待たれます!!
高宮良子さんは毎日新聞大阪版に「路地裏の散歩道」を連載されています。
吹田でもお馴染みの高宮良子さんの懐かしいイラストのディティールで楽しんだ後、今の時代にタイムリーで、そして自然体な発刊の言葉に共感しました。ページをめくると千里山人(ちさとのやまひと)の一人である千里寺住職 : 武田達城さんも参加した新春平和座談会の記事。武田住職は浄土真宗という一宗派を超えて地道な平和活動をされています。
新山ひろしさんの「吹田鴨物語」は吹田に多く飛来してきた鴨にまつわる話を、歴史や食べ物などをまじえて興味深く展開されています。僕的には千里山.NETのWELCOME画面で松が丘の河田池から鴨を飛び立たせている事もあって、思いを共有できました(記事では岸部の釈迦ヶ池のお話なのですが)。
吉岡雅史さんの「戦火に散ったアスリート」の、大阪タイガース・西村幸生投手の事は、少し関西大学野球部の展示パネルで知っていましたが、その豪快なお人柄や面白いエピソードが色々紹介されています。千里山の寮での武勇伝も多そうです。もっと調べてみたいと思いました。
吹田にまつわる、そして嬉しいことに千里山にもまつわる読み物や記事と一緒に、平和の問題・障害者の置かれた状況・梅田貨物駅の吹田移転問題での住民投票の署名呼びかけなど、身近で重い多くのことを考えさせられる内容です。
編集後記に「市報すいた」がライバルと書かれていました。地域への愛着と、市民へのもう一つの視点を提案しようという意欲に溢れた発刊だと思います。早く次号が待たれます!!
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