千里山の各地区公民館の『公民館だより』9月号を、地域情報サイト「千里山.NET」の自治会ページに転載しました。
朝夕に秋の気配が漂うようになりましたが、手工芸やアートといった趣味の講座も楽しげですが、僕個人としては今回の企画の中ではやはり映画会が気になっています。前回は千二地区公民館で行われた『ホームレス中学生』の上映会に出て、千里山のロケが行われた映像カットを楽しく確認できました。
今回は千二と千三両地区公民館でそれぞれ、『マリと子犬の物語』『ジュリアス・シーザー』が上映されます。中越大震災で大きな被害を受けた山古志村を舞台に描かれた、絵本『山古志村のマリと三匹の子犬』を元に映画化された『マリと子犬の物語』は、2008年の正月映画として封切られ感動を呼びました。また『ジュリアス・シーザー』はシェイクスピア原作のスペクタル映画で、先年亡くなった20世紀を代表する名優マーロンブランドが主演しています。
自宅でレンタル・ビデオを見るのも良いですが、季候も良くなった頃に近隣の人達と一緒に作品を鑑賞するのも楽しいものです。