日曜日のお昼から大阪堂島のミスターケリーズというジャズ・ライブハウスで、千里山出身のシンガーソングライターANJiさんのライブがあり、小雨も降ってくる生憎の寒い天気でしたが50人ほどの会場は満員でした。
昨年の年末ライブに続き今回は僕一人で行かせて貰いましたが、ちょうどお隣の席に座られたOさんがFM千里繋がりで少し知っていた方だったので、直ぐに雰囲気にも打ち解けてリラックスした感じでライブを楽しむことが出来ました。ANJiさんは直前にリンゴ病という本来は子どもが罹る病気になり、2日前まで快復するか心配したと話していましたが、冬のライブ企画・コンディション維持の難しさはそんなところにもあるようです。
演奏では新曲は意外に少なく、馴染みのある『楊貴妃』や『上海』などでしたが、バックバンドが入った『鳥の歌』やアンコールで歌った『ロケットの王様』は、ギターのカウンター・フレーズも効果的でノリと迫力がありました。
ミスターケリーズではフードのパスタやピザが美味しかったので、個人的にはまたジャズ・ライブなどに立ち寄って、ワインなどをゆっくり楽しむのも良いかと想いました。