千里山駅前のコーヒー専門店「CARDI'S CLUB COFFEE」の奥のセミクローズド・コーナーで、昼食後に本を読んでいるとつい転寝をしてしまっていたようです。
目が覚めると千里山まちづくり協議会でお世話になっている事務局長のMさんが、直ぐ前の席に座ろうとしてニッコリ僕を見下ろしているところでした。
「昨夜、サッカーを最後まで見て3時就寝だったので、バイオリズムが少し狂ったのでしょうか。知らぬ間に眠ってました‥‥」
「僕もちょっと見たけれど‥‥、今日は関西大学を訪問する用事があったので直ぐ寝たよ」と言っていつも持ち歩いているショルダーバッグを開けて、熱心に参加・活動しているすいた市民環境会議の会報誌『吹田の郷』を取り出して見せてくれました。Mさんは隔月発行しているその会報の編集にも携わっているということです。
すいた市民環境会議は幾つかの委員会に分かれているのですが、例えば生きもの委員会では吹田市内のヒメボタルやツバメの営巣の調査・市内の樹木の保護MAPづくりなどを行っていたり、Mさんが属しているまちなみ委員会では和歌山田辺市のナショナル・トラスト運動や鎌倉の自然保護など、環境豊かなまちづくりの事例調査・研究を『吹田の郷』で報告されています。
またすいた市民環境会議のPRパンフレットも作成されていて1部参考に貰いました。千里山まちづくり協議会でも活動の内容や新たな会員募集のために、同様のPRパンフレットが企画されていて以前から構成デザインを依頼されているのですが‥‥。