最近テレビCMでよく見る電子ブック・リーダー「Kobo」(楽天)の若い女性による販促デモが、梅田ジュンク堂書店フロアでやられていたので立ち寄り覗いてみました。
「とても軽くて使い良いと想います!」
「いや言う程には軽くないですが‥‥」と僕はちょうど持っていた同じくらいの大きさの本を説明の女性に手渡しますと、
「ホントですねぇ(笑)、でも単行本と比べればかなり軽い筈です」
「一年くらい経てば5,000円か3,000円くらいになるのではないでしょうか?」
「‥‥」
これから本格的に伸びると言われている日本市場のシェアを取るためには、実際に携帯電話のように0円で配るという戦略に出る可能性もあるのではないでしょうか。
「『青空文庫』の100万タイトルを超える本がが無料で読めるというのは良いですね、著作権の切れた小説などは嬉しいと想います」
「画面が白黒ですがインターネットも楽しめます!」
女性の清潔感が良くてついいろいろ勝手なことを言いましたが、確かに魅力を感じましたので検討したいと想いながら帰ってきました。