千里山駅前周辺再開発にともない、現在バイパス跨線橋と拡幅道路の整備が着々と進んでいます。
更地となった場所に新たな道路が造られ、従来の団地を囲むメイン道路も拡幅されるなど、そのランドスケープが想像できる感じになってきました。
千里山駅からちさと図書館へ続く拡幅道路を見ると、両端に街路樹が植えられた歩道ができる予定のその道幅は想像以上に広くなる感じです。またそれ程では無いまでも高塚へ延びる道路も少し歩道が広がるようです。
東日本大震災・津波によって殆ど更地のようになった被災地でも、主要道路が残っているだけでその街の佇まいや想い出がイメージされるものと想います。街の歴史や発展の記憶が道路の変遷の姿に重なっているのが良く分かります。