今朝3時45分開始のロンドン五輪女子サッカー決勝戦を観るために昨夜は何時もより早く寝ましたが、起きたら前半が終了しちょうど後半のキックオフが始まったところで、一点先取されたことを知りました。
後半を見た限りでは同点を目指してなでしこジャパンは良く攻めほぼ互角の戦いのように感じました。先にアメリカに追加点を取られて2-0になった時点でも、僕は不思議に勝つ可能性をイメージすることができました。2-0というスコアは点差がある割には、逆転や同点になる確率が高いようにも想うのです。逆に1点取れれば相手は追い詰められた心理になることが多く、なので執念で2-1になった時には思わずシナリオ通りの延長戦になりPKでワールドカップの再現という夢をみました‥‥。
それは決して夢では無かったと想いますが、惜しむらくは若い岩渕選手の果敢なボール奪取からの、ゴールキーパーとの1対1で決まらなかったシュート場面だけでした。アメリカのチャンスを福元選手のスーパー・セーブが防いだシーンもありましたので、結果的には今回はアメリカに勝利の女神が微笑んだということでしょうか。
強化試合ではアメリカの攻撃を防ぎ切れなかったなでしこ達が、その後予選リーグそしてトーナメントと勝ち上がり決勝でアメリカと互角の良い試合を見せてくれたことに、金メダルは逃したとはいえとても感動させて貰いました。