アイドル少女たちが課題や謎の解明に体当たりで挑んでいく、ゆるーい科学情報番組NHK・Eテレ「すイエんサー」を時々見ています。昨夜は夏休みスペシャルということで「すイエんサー・ガールズ対東大生の知恵対決」の最終決戦が放送されていました。再放送で過去2回の対決ですイエんサー・ガールズが東大生に勝利するところも見ていたので、3度目の対決も興味を持ってチャンネルを合わせました。
課題はA-4コピー紙を50枚使ってペーパー・ブリッジを架けて中央に重りを付けどこまで耐えられるかを競うというものでした。6時間が過ぎそれぞれのチームが提出してきた答えが写真の2方法です。今回の対決は一目見ただけで東大生の構造が勝つ感じがしますが、実際にもその通りの結果が出てようやく東大生がリベンジを果たし面目を保つことができました。
こういう課題は何にも増してアイデアや閃きが勝負を決します。実は僕も見ていて最初から東大生チームのアイデアが浮かんでいました。自分の閃き力もまだまだ捨てたものじゃないと少し嬉しく想いました。
また、今年の正月スペシャルで放送されて個人的に記憶に新しいのは歌唱に関するシリーズです。ハイトーン・ボイスや長く歌声を続かせる方法に、すイエんサー・ガールズが挑戦しかなり成果が得られていて参考になりました。日頃のオリジナル曲のデモテープ宅録(自宅録音)で、その方法を自分でも試してみています。